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M 囚われて

囚われて-43

忍の責めで昇りつめた詩織は目を閉じて横たわる。
素っ裸のまましどけなく足を開き、恥毛を剃り落された秘所を隠す事もなくあからさまに晒して白い腹部と胸を上下させ、満ち足りた思いで余韻に浸る。

忍と男は手早く朝食の用意をする。
男はフレンチトーストを作る。パンはバゲットを使い両面を焼いて最後に溶けるチーズを載せて仕上げ、プレーンオムレツにソーセージと生野菜添えてテーブルに運ぶ。
忍は生ハムとオニオンサラダ、紅茶、アボカド・リンゴジュースを手際よく作る。最後に冷凍保存しておいたシチューを用意して出来上がり。

素肌に男の青いシャツを着けた忍はベッドルームに入り、白いシャツを手に取り詩織に近付く。
「どう??落ち着いた??・・・食事の用意が出来たよ・・・食べさせてあげようか??」
「うぅうん、大丈夫・・・その前に・・・」
「その前に、どうしたの??・・・私の愛撫で昇り詰めたんでしょう??もう隠し事をする必要はないでしょう??」
「いやっ、恥ずかしい・・・オシッコ、トイレに行ってくる」
「そうなの・・・そうだ、一緒に行ってあげる。さぁ、行こう・・・漏れちゃ困るでしょう・・・」
素っ裸のままの詩織の手を取りバスルームに向かう。

「まさか??・・・いやっ、許して。忍に恥ずかしい姿を見られたくない・・・お願い、許して」
「詩織、オマンコだけではなく尻の穴も可愛がって上げた私に秘密にする事なんて何もないでしょう??・・・それに、あの人には見せたんでしょう??オシッコを漏らすところを??どうなの??」
「そんな・・・好いわ、見れば良い。私の恥ずかしい姿を見て笑えばいい・・・きらいっ、忍はきらい」
嫌いと言う詩織の声は甘く震えを帯び、嫌がっているようには聞こえない。
「出していいよ・・・オシッコするところを見てあげる。私と詩織、二人の秘密・・・」
シャァ~シャァ~・・・バシャバシャ・・・股間からの迸りが床を打つ音と共に羞恥から解放されたように柔らかな表情に変化していく詩織は渦を巻くようにして排水口に吸い込まれる尿を見つめる。
「ほっとしたようだね。気持ち良かった??・・・きれいに洗ってあげるから縁に座りなさい」

バスタブの縁に座った詩織の膝に手を添えて大きく開かせた忍は、滑りの残るバギナに指を伸ばす。
「イヤンッ、そんな事・・・また気持ち良くなっちゃうよ。やめて・・・」
「そうだね、お腹を空かして待っている人がいるしね」
詩織は滑りと共に尿を洗い流され、忍の手によって男の白いシャツを羽織らされる。

三人は朝食の用意が整ったテーブルに着き、進められるままに詩織は陽光を背にして男の前に座る。
太陽のせいなのか、それとも自分を見ての事なのか眩しそうな顔に自然な笑みを浮かべた男を見るとドキドキしてしまう。
「うん??どうしたの??・・・詩織、顔が赤いよ、興奮が冷めないの??」
「美味しそうな食事を用意してくれたのに私は・・・ごめんなさい。お手伝いせずに・・・」
「何だ、そんな事か・・・私を見て顔を赤らめているのかと喜んだのに・・・ウフフッ、思い上がりだったようだ。すまない・・・」
「いえ、そんな・・・思い上がりだなんて・・・」
密かにほほ笑む忍は、詩織に感付かれないように快活に声を出す。
「何、言ってんの・・・さぁ、食べようよ、お腹空いた・・・いただきます」
紅茶を飲み、フレンチトーストを頬張ったままソーセージにフォークを突き刺す。

わざと苛立った様子を演出して空腹を強調する忍の行為が、わずかに残っていた詩織の羞恥や緊張を解き、食事の雰囲気が和やかなものになる。
楽しく食事を終えて片付けもすませ、休日だから構わないだろうと冷えた白ワインとチーズ、チャイブクラッカーを用意する。
チーズには赤ワインが合うと言うが、忍は男の趣味に合わせてチーズや肉料理でも白ワインにする。今ではシャブリなどと贅沢は言わなくても、よく冷えた辛口の白があれば満足できる。
独特の歯触りを生む全粒粉とほのかなネギの香りのチャイブクラッカーが濃厚なチーズの味を際立たせる。

燦々と降り注ぐ陽光を窓越しに浴びながら、ゆっくり時を刻むのに身を任せて冷えた白ワインを飲み、チャイブクラッカーとカマンベールチーズを食する。
詩織は金曜の夜からの想像だにしなかった出来事を思い出して身体を熱くし、忍は詩織をどのように可愛がろうかと想像を巡らしてほくそ笑む。男は、そんな二人の思いを知らぬげに窓の外の青い空を見ながらワインを味わう。
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