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M 囚われて

囚われて-42

指先から肩を這い回った忍の手は足に移動し、足指を揉み脹脛から腿へとマッサージする。
前日の甘い疼きが残る身体を絶妙な間合いと強さで揉まれると心も身体も解れていき、解き放たれた心が感じる身体への刺激は徐々に妖しいときめきを芽生えさせる。
忍が与えてくれる刺激は性的なものではないのに、全身の血がたぎり甘い疼きが身体を満たして平静ではいられない。
「お願い・・・気持ち良くして、オッパイやアソコを可愛がってくんなきゃ嫌」

忍が触れる場所はすべて性感帯と化し、息を吹きかけられても悦びに震えるようになる。
アンッ、アッアァ~ン、ウググッ、クゥッ~・・・自然と声が漏れ、快感に溺れていく詩織は見つめる男の視線も愛撫になるようで、女に生まれた悦びに満たされていく。
「詩織、私のオチンポを入れてあげるね」
男とのセックスよりも同性を抱く回数が多い忍は爪にも気を遣い、膣に挿入しても傷付けないように短く切り揃えて手入れも行き届いている。
親指と小指を除く三本の指で膣口の辺りをクチュクチュと刺激し、詩織の下半身が恐怖と緊張や好奇心で震え、顔を上げて股間を覗き込むのを確かめて中指だけをグググッと押し込んでいく。
「詩織、目を閉じて・・・私の硬くてぶっといオチンポを入れるよ・・・どう、入っていくのが分かる??」
「アンッ、いやっ・・・太くて長いオチンポが、忍のオチンポが入って来る・・・アァ~ン、好いの、もっと激しく、掻き回して、クチュクチュされたい・・・」
膣壁を擦りながら指は激しく出入りを繰り返し、詩織は指を食い込ませて枕を抱きしめ、股間を押し付けて下半身を揺する。
「フフフッ、気持ち良さそうね。こうするとどうかな??」
忍は中指を引き抜いて親指を挿入し、薬指に溢れる蜜を絡ませて拒絶する暇も与えずにアナルに侵入させる。
「アワワッ、クゥッ~・・・そんな、急にお尻に入れるなんて・・・アンッ、動かしちゃ嫌」
クチュクチュ、グチュグチュ・・・二本の指は薄い壁越しに互いの存在を確かめるように擦り合いながら出入りを繰り返す。
「いやらしい音がする。詩織は本当にスケベ・・・ねぇ、あなたもそう思うでしょう??」

ヌチャヌチャ、グチャグチャ・・・ウッウッ、そこ、そこっ、もっとぉ~
「詩織がスケベなのか、忍の女好きがすごいのか・・・私には分からないよ」
前後の穴に挿入した指は繊細な動きを続け、忍は股間に顔を埋める。
「ムァッ、クゥッ~・・・たまんない、そんな、クリを・・・クゥッ~」
包皮を突き破って尖りきるクリトリスの周囲を舌でなぞり、先端を舌で叩き吸い上げたり甘噛みしたりと強く刺激した後は、唾液を溜めた口に含んで温かい息を吹きかける。
「ヒィッ~、だめっ、許して・・・クゥッ~・・・ウッウッ、いいのぉ~・・・」
刺激を堪えるためシーツを掴んでいた手が忍の髪を掴み、眉間に皺を寄せて襲い来る快感に酔いしれる。
右手の二本の指でバギナとアナル二つの穴を弄られ、唇と舌でクリトリスを刺激される詩織は切ない喘ぎ声を漏らして必死に耐える。
そんな詩織の様子にクリトリスを含んだままの忍は頬を緩め、左手を乳房に伸ばす。
ヤワヤワと乳房を揉み、麓から先端に行きついた指は乳首を摘まみ、上目遣いに歓喜に浸る表情を確かめた忍は思い切り捻る。
「ウググッ、クゥ~・・・いったぁ~い・・・」
「痛いの??可哀そう・・・ごめんね、お詫びの印に逝かせてあげようか・・・」
前後の穴に挿入した指をリズム良く出し入れしながら顔を上げた忍は、男に向けた視線をナイトテーブルに移して何やら催促する。
頷いた男はナイトテーブルからローターとローションを取り出し忍に手渡す。

バギナの上部に垂らしたローションがクリトリスを濡らし、スイッチを入れる前のローターで撫でると詩織は背中を反らして期待に震える。
「イヤンッ、焦らしちゃ嫌・・・見てる??忍に意地悪されてるところを見てる??」
あぁ、見てるよ・・・男は詩織の手を握り、指をマッサージする。指を一本ずつ揉み、指の股を挟んで押すようにして刺激する。
「クククッ、この人のマッサージは気持ち良いでしょう??・・・舐めてあげて」
男は詩織の手を口に運び、指を一本口に含む。
温かい口に含まれるだけでも気持ちが良いのに舌が包み込むようにまとわりつき、クリトリスを舐められる感触とは違う快感を味わう。
「クゥッ~、ウッ、アァ~ン・・・男の人がフェラチオされるとこんな感じなのかなぁ??・・・温かくて気持ちいぃ」
ビィ~ンビィ~ン・・・クリトリスを撫でていたローターが唐突に振動する。
「ヒィッ~、いやぁ~ん、クゥ~・・・気持ちいぃ、こんな・・・私だけ・・・恥ずかしい」
ビィ~ンビィ~ン・・・グチャグチャ、ヌチャヌチャ・・・ローターはクリトリスの愛撫を続け、膣口からアナルまで滴りローションが二つの穴に出入りする指に絡んで卑猥な音を奏でる。
指をマッサージしていた男の手が両方の乳首を摘まみ、詩織の喘ぎ声が間断なく漏れ始める。
「アウッ、ウググッ・・・ウッウッ、気持ちいぃ・・・ヒィ~、逝っちゃう、逝っちゃう・・・良いの、逝っても良いの??・・・」
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