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M 囚われて

囚われて-25

僅かに震えを帯びた詩織の声は恐怖から出たものではなく、アナルに指を二本迎え入れた事への期待から生まれた。
「信じられないの??・・・どう??指を動かすと二本も飲み込んだ事を感じられる??・・・見なさい、鏡を見なさい」
バギナに挿入した指を抜いて、頭上の鏡の中に挿入した指が見えるようにする。
「イヤッ、見える・・・お尻に指が二本も・・・アウッ、クゥゥッ~、動かさないで・・・もっと、慣らしてからにして。忍の指だけではなくバイブやオチンチンも入れられちゃうんでしょう??」
「クククッ、どうする??いやらしくてツルツルマンコの詩織はアナルセックスをご所望のようよ??」
アナルに挿入した指をかすかに動かしながら左手で恥毛を剃り落した恥丘を撫でて、嬉しそうな笑みを浮かべる忍は男を見つめる。
「嫌いじゃないけど・・・このままでは辞退したいな」
男の真意を分かっている忍は敢えて詩織を無視して、男にどうしてと問いかける。
「先っちょにウンチが付くのは勘弁して欲しいよ。ましてや可愛い詩織だから、なおさらだよ」
「えっ、浣腸しないと嫌なの??・・・それじゃ詩織が可哀そうだよ。お尻の穴もこんなにトロトロになっているのに・・・」
「イヤッ、浣腸なんてされたくない。お尻を弄んないで・・・触っちゃイヤッ」
アナルを精一杯窄めて二本の指を押し出そうと焦る詩織は声を荒げ、しかし、忍の指がアナルを蹂躙し続けると弱々しい哀願に変わってくる。
「しょうがないな、尻の穴に挿入するのは諦めるか・・・」
「ウフフッ、相変わらず優しいね・・・ほんとうに嫌がっていると思う??」

アナルから引き抜いた指を鼻先に近付けて匂いを嗅ぐ。
「ウンチの匂いなんかしないのに失礼な事を言うよね・・・浣腸しないとアナルセックスしないって言う男に後悔させてあげようね」
「お願い、お尻をこれ以上弄んないで・・・お尻を苛められたくないの」
詩織の言葉を聞き流す忍は机に近付いて何やら用意を始め、筆を手にした男は股間に近付く。
詩織は首を上げて忍の手元を見つめ、ハァハァッと息を荒げて不安と期待で頬を朱に染める。指先が白くなるほど握りしめるのがいじらしい。

「イヤァ~、止めて、そんな所を・・・お尻を嬲らないで・・・」
ギシギシッ・・・いやぁっ~・・・ガチャガチャッ・・・筆が窄まりの周囲を撫で、逃げようと暴れる叫び声に椅子の軋み音が共鳴する。
皺を数えるように窄まりに向かって筆が何度も行き来する。
詩織の視線は忍の手元から鏡の中の筆の動きに引付けられる。

「準備できたよ。始めようか・・・」
「えっ、うそっ。嘘でしょう??・・・オモチャでなんか嬲られたくない」
忍が持つトレーにはカラフルなオモチャが載せられており、見つめる詩織は握りしめていた指先から力が抜け、鏡の中の自分を凝視していた視線も柔らかいものになる。
トレーを詩織の目の間に持って行き声を掛ける。
「可愛いでしょう??詩織にふさわしいオモチャを用意したからね・・・楽しく遊べなきゃオモチャって言えないもんね」
「うん、カラフルで可愛いけど・・・気持ち良くなれる??お尻に使ったことはないから・・・」
「あらっ、使ったことはないって言ったね。使われたじゃなく・・・オマンコにアダルトグッズを使うのは男の意思じゃなく詩織がお願いしたの??それとも、一人エッチの時にオモチャを使ってるの??」
「そんな細かい事・・・二人で選んだオモチャを使ってもらったの・・・一人エッチの時も時々・・・ヒィッ~、いやぁ~ン、そんな事・・・アッ、アンッ、ウゥゥ~・・・良くなっちゃう」
男の持つ筆が繊細なタッチでアナルの周囲を撫でると詩織の下半身は妖しく蠢き、筆の穂先が窄まりの中心をつつくと予期しない刺激で裸身を真っ赤に染める。

「その男とはうまくいってるの??・・・オモチャでここを可愛がってもらっているの??」
「・・・別れた。些細な、そう、つまんない行き違いで・・・二度と会う事はないと思う。こんな恰好で嫌な事を思い出させないで・・・忘れさせて、新しい一歩を踏み出すきっかけが欲しいの」

「舐めてごらん・・・この人のと比べるとどう??フェラで抜いたんでしょう??立派だったでしょう??・・・男のもので突かれたくなった時に満足させてくれるからね、この人のは・・・それに比べるとオモチャは温もりに欠けるけど疲れ知らず、却って割り切れていいかもよ」
案外と短かくてカリ部が大きく張り出し、根元のツブツブが目立つバイブは薄いピンク色で猛々しさを感じさせる事は一切なく、オモチャに凌辱される期待で疼いていた身体が平静を取り戻す。
口元に突き出された可愛いバイブを口に含むと拍子抜け抜けするほど柔らかいソフト素材でできている。
バイブに弄ばれて身悶える姿を想像していた詩織は、余裕と共に舌を絡ませて唾液をまぶす。
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