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浮気 2-1

安心しきったように眠る男を見つめる女の瞳は優しい光を宿し、掛けた毛布の乱れを直して窓に視線を向ける。
柔らかな陽光が通りの向こうに建つビルの窓に反射してキラキラ輝き、穏やかな気持ちでそれを見る女は、この人と付き合う前もこんな気持ちで景色を楽しんでいただろうかと自問する。
ウフフッ・・・誰に見せるわけでもなく、天使のような笑顔を浮かべた女は、
「しあわせ」と男の邪魔をすることのないように小さな声でつぶやく。

眠っていたはずの男の手が女の太腿に伸びて優しく擦る。
「起きてたの??・・・私の独り言を聞いちゃった??」
「うん??何か言ったの??もう一度言ってくれるかなぁ、アユの本音を聞きたい」
「うぅうん、いいの。気付かなかったなら、その方がいいの」
「オレの悪口を言ったのか??最近、この部屋に来ても抱いてくれないとか??」
「そうだ、忘れていた。私の部屋に来ても寝るだけってバカにしてない??抱いてもらったのは、いつの事だろう??・・・キスして」
寝転がったまま女を抱き寄せた男は両手で頬を挟んでチュッと音を立てて唇を合わせ、背中を撫でて腰に手を添える。
「どうするの??強く抱き寄せて放してくれない積り、それとももう一度キスをしてくれるの??」
男を見つめる女の瞳は熱く燃えて嘘を許さないよと訴える。

「アユ、オレの顔を跨いで腰を落としてくれる??」、「クククッ、パンツを脱がなくてもいいの??」、「それを口にするほど自信家じゃないよ。哀れと思って気を利かせてもらうと嬉しいね」
「私があなたの言葉に逆らうことがないって知ってるのに、いやな言い方」
言葉そのままに嫌な表情を見せるどころか好色な笑みを浮かべたアユはスカートの裾から手を入れて下着を抜き取り、男の顔の上でヒラヒラと振り回して視線を遮り、露わになった股間を見せようとしない。
「好い匂い・・・好い女は下着も芳しい香りで男を誘う」
「変な事を言わないでよ。それじゃ、お店のお客様を色気で呼んでいるみたいじゃない」
「そうなのか??まさか好きな男が出来たんじゃないだろうな、調べてやる」
男は寝転がったままアユを掴んで抱き寄せ、身体を入れ替えて上に乗る。
「クククッ、どうやって調べるの??・・・いいことを教えてあげる。あなたが着く少し前にシャワーを浴びたの」
「オレ以外の男の匂いが残ってないか嗅いでみよう」

上体を起こした男は、寝たままのアユの両ひざを立てさせてスカートの奥を覗き込む。
「スケベ。オジサンだよ、こんなことで喜ぶのは」
「オレはオジサンだよ、アユよりも20年も長く生きているんだから・・・嫌いになったか??」
「あぁ~ァ、嫌いになれればいいのになぁ・・・女盛りなのに抱いてもらえなくて、スケベな格好で覗かれるだけ。元気なチンチンがどこかに落ちてないかなぁ??」
スカートの中に顔を突っ込み、クンクン匂いを嗅ぐ男の吐く息が股間をくすぐり、鼻頭がわざとらしくバギナに触れる。
「いやんッ・・・くすぐったい。我慢できないから押し付けちゃう」
アユは男の頭に手を添えて股間に押し付け、寝たままの姿勢で腰を突き出す。

クチュクチュ、ピチャピチャッ・・・頭を押さえて腰を突き上げても男の力に敵うはずもなく、口とバギナの間に適度な隙間を作って舌と唇が自在に蠢く。
「いぃ、気持ちいい・・・いつものを、アレをやって」、「あれじゃ分からないよ」、「アソコを舌でクチュクチュしながらクリちゃんを鼻の頭で・・・ねっ」
ブチュッ、ヌチャヌチャッ・・・グチュグチュッ、ニュプニュプッ・・・バギナを開いた口で覆って吸い上げて舌が膣口に出入りし、そのまま小陰唇が作る溝を刷くように舐め上げる。
ンッンッ、ウッ、クゥッ~・・・舌や唇の動きに連れて自然と鼻頭がクリトリスを刺激し、アユの漏らす喘ぎ声が高く尾を引く。
アユが股間を押し付けてもっと強い刺激を求めると、唇は鼠径部をチュッチュッとキスしながら内腿に移動して激しく吸いつく。
「アウッ、クゥッ~・・・あなたの印をつけられちゃう。あなたに愛された痕を残されるの・・・もっと強く」

男の頭に添えて押さえつけていたアユの手は乳房を掴んで歪になるほど激しく揉みしだく。
「クゥッ~、気持ちいぃ、オッパイを揉んでもいいの??アウッ、アワワッ・・・あなたが構ってくれなかったから身体が求めるの・・・今日は激しいのがいい」
男はジュルジュルッ音を立てて吸いつき、
「クリを噛んじゃうぞ。もげちゃったらポケットに入れて、いつも一緒にいることにしよう」
「ウグッ、ヒィッ~・・・怖い、クリトリスを噛み切られちゃう・・・アウッ、アワワッ・・・」
自然と漏れる喘ぎ声を堪えようともせずに気持ちの昂ぶりを露わにして、熟れた身体に宿る欲望を男にぶつける。
バギナは蜜を溢れさせて妖しい香りで男を魅了する。
「入れて・・・あなたを欲しい。早く・・・」
舌先でクリトリスを叩くように刺激していた男は、
「我がままを言うヤツだなアユは、オレはもう少しオシャブリを楽しみたいのに」
「会う度に抱いてもらっていれば、こんなこと言わないもん。あなたのせいなのに・・・早く、早く入れて。あなたが欲しい」

ペニスに滑りを与えるために亀頭をバギナに擦りつけて馴染ませ、右手でアユの左足を抱えるようにして腰を突き出す。
「ウッ、アァッ~ン・・・久しぶり、あなたを感じる。熱くて硬い・・・好き、あなたが大好き」
男はペニスをゆっくりと出し入れして円を描くように動かし、アユの眉間に出来た皺が浅くなるのを待ってピストン運動を激しくして唇を合わせる。
アユの舌はキスを待ちわびたように男の舌を絡め取り、舐めたり甘噛みしたり唾液を啜ったりと静かにすることがない。
膣口に根元まで忍び込んだペニスが先端にコリッとした感触を得ると同時に、
「アンッ、すごい、あなたのモノが子宮口を突いている・・・ピッタリと嵌まってる、大好き」
「気持ちいいよ。アユのがオレを温かく包み込んでウネウネ蠢いて奥に引き込もうとする」
「そうなの??本当??何もしてないのに・・・あぁ~、気持ちいい、こんな風にして欲しかったの」
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