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お伽話

心花 -26

「ミカ・・・自分のマンコが垂れ流すマン汁を見なさい」
羞恥心に苛まれて鏡の中を見ることが出来なかった心花は叱声にも聞こえる言葉で視線を戻す。
典哉の指で広げられた割れ目から蜜が滴り、内腿は虹色に輝いて美しくさえ見える。
「きれい・・・えっ、あっ、恥ずかしい」
公園や路地で曝した痴態で被虐心を募らせていた心花は羞恥に勝る快感で相応しくない言葉を漏らしてしまう。
反応に違和感を覚えながらも典哉は責めを続け、クリトリスを摘まんだり軽く叩いたりする。
溢れた蜜が指とクリトリスに絡んで潤滑作用をもたらし、摘ままれたくらいでは痛く感じるどころか新たな快感を与えてくれる。

グショグショに濡れた指を顔の前で擦り合わせると心花の瞳は物欲しそうな光を宿す。
「ミカ、味見をしたいか??」
「・・・そんな事、言えない。フミヤが舐めろって言うなら我慢するけど」
指先が心花の唇をなぞると、おずおずと這い出た舌が滑りをなぞり、意を決したようにパクリと口に含む。
チュバチュバッ・・・鏡の中の瞳が典哉を見つめて妖しく光る。
「いやらしい・・・鏡の中に私の知らない、もう一人の私がいる。本当の私はあんなにエッチなの??」
「オレが抱っこしているミカも、鏡の中のミカも本物だよ。オレの腕の中にいるのは多くの人が知ってる仕事をバリバリこなすミカ。鏡の中にはオレだけが知ってる雌に変身したミカがいる」
「ウフフッ、間違いない・・・こんな姿を仕事仲間には絶対見せたくない」
そんなに人数が多くないものの、これまで付き合った男たちは身体の奥に潜んでいた卑猥な思いをあからさまにする事はなかった。
典哉は深い闇に光を当ててくれたものの、まだまだ隠れている淫靡な思いがあるような気がして不安になる。
すべてをさらけ出してめくるめく悦びに身を焦がすのも女の幸せだよと悪魔が耳元で囁く。
熱い息を吐きながら典哉の唇が首筋を刷くように舐め上がり、耳朶を甘噛みして、可愛いよと囁く。

クチュクチュ、グジュグジュッ・・・バギナと指が奏でる音は粘り気を帯びて卑猥な響きを秘める。
「焦らしちゃいや・・・もっと気持ちよくして、我慢できないの」
「いい方法があるよ。ミカ・・・ミカが気持ちよくなるところを見てあげる。手を自由にするからね。ミカの手で気持ちよくなりなさい」
背中で縛った両手の拘束を解き、言葉は発せずにベッドに上がれと指さす。
「・・・一人でベッドに上がるの??・・・ベッドで独りエッチをしなさいっていう命令なの??」
「オレはミカに命令なんかしないよ。大切なミカが何をしても味方、ミカの身体の奥に棲むモノの正体が気になるだけだよ」
「知ってるくせに。フミヤは意地悪で本当に嫌な男・・・いいよ、見せてあげる」

典哉が冷蔵庫を開けて水割りを作るのを見ながら心花はノロノロとベッドに上がり、バスタオルを敷いて枕に腰を下ろして座り、
「ねぇ、私にも飲ませて・・・恥ずかしくて正気のままじゃ出来ない」
口に含んだ水割りを口移しに流し込むと白い喉を上下して嚥下し、ハァッ~と息を吐きだす。
ベッドから降りた典哉が鏡の横で椅子に座ったのを確かめると、壁に寄り掛かるようにして目を瞑り、胸の膨らみを掬い上げるようにして揉みながら親指の腹で先端の突起を刺激する。
アッアッ、ウゥッ~・・・目を瞑ったまま口はしどけなく開き、昂奮で乾いた唇に舌を這わせて滑りを与える。
ゴクッゴクッ、ガリッ・・・その色っぽい仕草に水割りを飲む典哉は我を忘れて氷まで口に入れてしまう。

クチャクチャ、ヌチャヌチャッ・・・アウッ、ウッウッ・・・開いて伸ばした両足の付け根で蠢く指が淫靡な音を響かせ、密やかな吐息が漏れる。
クチュクチュッ、グジュグジュッ・・・魅入られたように心花の視線は鏡の中で蠢く股間と指に引き寄せられて典哉を見ることもないし、見られていると恥ずかしがる様子もない。
ウッウッ、クゥッ~・・・白い肌がわずかに朱を帯び、足指を曲げたり伸ばしたりして襲い来る快感を堪える姿が色っぽく、間断なく漏れる甘い吐息に聞き惚れていると抱きしめたくなる衝動を抑えるのが堪えがたくなる。
「いやらしい・・・オマンチョをクチュクチュするといいの。鏡の中に、いやらしい人がいる・・・見て、鏡の中のエッチな女を見て」
「あぁ、オレにも見えるよ。オレが見てるのは鏡の中の人じゃなく生身の女性。普段の上品な姿を感じさせることなく本能のままに欲望を抑えきれない姿だよ」
「誰なの??そんなスケベな女の人がいるの??・・・アウッ、ウッ、ヒィッ~」
両足をM字に立てて自らの指で慰め、ついにはズブズブッと指を押し込んでいく。

心花が見る鏡の中には自らの指を股間に沈めて身悶える女がいて視線の端には自分を見つめる典哉がいる。
鏡の中は心花が支配する妄想の世界で隠れていた本性があらわになり、現実は典哉が見詰めて心花の羞恥を煽る。
「いいの??指を出し入れしてクチュクチュしてもいいの??」
「ミカがしたいようにするんだよ、どんな事があっても見ているから。マン汁がダラダラ滴り出てバスタオルを濡らしてる・・・見えるだろう??」
「見える・・・恥ずかしくて続けられない。許して」
「見えるのが恥ずかしいなら解決法は一つ・・・見えなくすればいいよ」
心花に目隠しを施して、見えないから恥ずかしくないだろうと囁きながら耳朶を舐める。
「怖い・・・見えないのって怖い。アンッ、耳は弱いの。鳥肌がすごいでしょう。そんな気がする」
首筋から腕にかけて鳥肌が立ち、目隠しをされたために見えなくなった典哉の視線を肌で感じて身体を火照らせる。

「ミカ。ミカは美しいだけじゃなく可愛いしエロくて好い女。言うことを聞いてくれるね」
平静ではいられないほどの昂ぶりに呼吸を荒げて言葉を漏らすことなくウンウンと首を上下に振る。
「気持ちよくなるんだよ。気持ちよくなるとミカの表情が優しくなるんだよ・・・蜜で濡らした指をきれいに舐めなさい」
コクンと頷いた心花は花蜜にまみれた指に舌を這わせ、意を決したように口に含んで顔を前後する。
「ハァハァッ・・・おいしい。いやらしい事をしているのに気持ちいいし、フミヤが見てくれるから昂奮する」
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ちっち

Author:ちっち
オサシンのワンコは可愛い娘です

アッチイのは嫌
さむいのも嫌
雨ふりはもっと嫌・・・ワガママワンコです

夜は同じベッドで一緒に眠る娘です

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