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お伽話

心花 -6

視線に犯される羞恥と快感の狭間で心花の身体は火照り、新たな刺激を期待する股間にじっとりと蜜が滲む。
縦に伸びる割れ目は綻びを見せ、垣間見える花弁は朝露に濡れたように可憐で表情に浮かぶ淫靡な風情は現れていない。
「ミカ、何もしてないのにココは涙を流してるんじゃないか??まさか悲しい涙じゃないよな??」
「そんな・・・からかわないで、熱いの、フミヤの視線が熱い。見るだけじゃ嫌、生殺しじゃ満足できない」
「ここを可愛がって欲しいって言うんだね・・・こんな風に意地悪するとどうする??」
割れ目に沿って息を吹きかけ、偶然を装ってクリトリスの辺りを鼻頭でつつく。
心花の身体はビクッと反応して身体は震えを帯び、顔を背けて唇を噛む。

「いじわる・・・優しい愛撫をお願いしてるのにフミヤは私の身体をオモチャ扱い、ほんとうに嫌な男」
「嫌いになるか??」
「嫌いになりたいのに、身体はもっと苛めてって思ってる・・・心は何があってもフミヤの事を嫌いになんかなるはずがない」
「その言葉を聞きたかった・・・これ以上は意地悪する必要がない」
典哉は自らの唇に舌を這わせて獲物を前にして悦ぶ猛獣の真似をする。
ハァハァッ・・・仰向けで横たわる心花は顔を上げて典哉を見つめ、舌が唇を這うとバギナを舐められる事を想像して息を荒げる。

割れ目の縁に指を添えて舌を伸ばし、蜜を溢れさせる源泉を探ろうとする。
ズズズッ、ズルッ・・・小陰唇が作る溝に舌を這わせて蜜を舐め取り、音を立てて吸い上げる。
「アウッ、アワワッ・・・そんな、そんな事をされたら・・・気持ちいぃ・・・ウググッ、ヒィッ~、噛んじゃイヤ、いやっ、気持ちいぃ」
普段は清楚で理知的にさえ見える心花が訳の分らない言葉を口走りながら身悶えるさまは卑猥な事この上ない。
「ミカは見るからに知的でできる女。そんなミカがビラビラを甘噛みすると身も世もなく身悶えて悦んでくれる。クンニが楽しいよ、子猫ちゃん」
左右の小陰唇を交互に甘噛みしたまま左右に振り、襲い来る快感を典哉の髪を掴んで身悶える心花を愛おしく思うと愛撫に熱が入る。
小陰唇が作る溝を舐め、クリトリスに向かって舌を躍らせると髪を掴む手に一層、力がこもり、両足が典哉の胴体を締め付ける。

めくるめく悦びは妖しい期待を昂進させて子宮が熱を持って狂おしいほど疼く。
強い刺激を求め、髪を掴んだ手に力を込めて股間を突き上げると、ウッと苦しそうな声を漏らした典哉は膣口に舌を捻じ込む。
「ウグッ、クゥッ・・・そんな・・・ダメ、だめッ、ヒィッ~・・・」
髪を掴んだ手を離し、指先が白くなるほどシーツを握って身悶える。

ウッウッ、いいの、ウググッ、クゥッ~・・・膣口に侵入させた舌は二度三度と出入りを繰り返し、クリトリスに触れた鼻頭を蠢かして刺激すると切れ切れの喘ぎ声が間断なく漏れる。
「ねぇ、入れて。もうダメ、気が狂いそう・・・我慢できないの」
心花の両足の間に身体を入れたまま上半身を重ねて心花の髪を整え、
「良いんだね、入れるよ・・・」
「ハァハァッ、フミヤと繋がりたい・・・入れて、早く・・・アウッ、そこ、そこ、早くっ」
典哉はペニスを摘まみ、先端をバギナに擦り付けて馴染ませる。
「入れるよ。緊張しないで・・・」
「ウッ、ウググッ・・・ハァハァッ・・・久しぶりだから、少し痛い」
体重をかけないように気遣いながら心花の頬に手を添えて、好きだよと囁くと、両足を絡めて離れないようにして両腕は杭に回し、思い切り引き寄せて唇を合わせる。
息を荒げてむしゃぶりつくように舌を踊らせ、典哉の口腔を味わい尽くした心花は燃えるような視線を絡ませて、
「本当の事を教えてあげようか。この間は誰かに愚痴を聞いてもらいたいほど付き合いがギクシャクしてたんだけど、フミヤに会ってから気持ちに余裕が出来て順調なの・・・幸運のチンチンを迎え入れたから、ウフフッ、好いことがありそう」
「そうか、オレのモノは幸運のチンチンか。ミカ、オレを大切にしなきゃダメだぞ」
心花の首と背中に回した手に力を込めて思い切り抱きしめて恥骨を擦り合わせる。
「クククッ・・・大切にするけど、そんなにきつくされたら痛いよ」
「ごめん・・・ミカが迷子にならないように守ってんだよ」
「ほんとう??嬉しい・・・だめッ、グリグリされると善くなっちゃう」
「オレも逝っちゃいそうだよ。何もしてないのに、ミカに包まれるだけでドキドキする」
「私もフミヤの体温を感じるだけ善くなっちゃう。もうダメ、繋がってるだけでドキドキが止まらない・・・ねぇ、一緒に・・・ねっ」
典哉は心花の両足を挟み込むようにして正常位から伸長位に変化させ、挿入が浅くなるのをカバーするために腰を抱き寄せて股間の密着感を強くし、性感の高まりを促す。
「いぃ、激しくないのに善いの。フミヤが好き・・・逝っちゃうよ、もっと強く抱いて」
「オレもだ、逝くよ・・・クゥッ~、ウググッ・・・・・」
「逝くよ、逝っちゃう・・・アウッ、クゥッ~・・感じる。フミヤを感じる・・・子宮が熱くなった」

心花は目の縁を朱に染めて典哉を見つめ、
「善かった。激しくないのに身体も心も満足させてもらった・・・好きな男に抱かれるのって・・・ウフフッ」
羞恥を隠すために顔を背けて目を閉じる。
典哉はドキドキと未だ収まらない鼓動で上下する上半身を心花に密着し、重くないかと問い、黙って顔を左右に振る心花を愛おし気に見つめて額に唇を合わせ、
「一目惚れしたミカが大好きだ・・・」
「ウフフッ、嬉しい。しばらく、このままでフミヤと繋がっているのを感じさせて・・・」
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