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お伽話

心花 -5

「月明かりに浮かぶミカの姿を見せて欲しい、好いだろう??」
「いやだなぁ、恥ずかしいもん・・・どうしても見たいの??」
「見たい。きれいな花畑で立てば周囲の花がミカの美しさを際立たせる存在だと確認できるし、暗闇を背景にすればミカ本来の美しさを感じる事が出来る」
心花は窓から3歩ほど離れた場所で立ち、不自然さを感じさせないように股間を手で覆い胸を抱く。

一度目のデートでこんな事をするのはおかしいと思いながらも、羞恥に勝る快感で息を荒げる。
「ハァハァッ・・・恥ずかしいのに身体が熱くてドキドキする。今日の私は変」
「変な事はないよ。お風呂上りとかに自分の身体を見てきれいだなぁって思った事があっただろ??自慢に思った事がないとは言わせないよ」
典哉の言葉で思い出す。

前の彼氏と別れた後、スタンドミラーに映った身体を見て、こんな好い女があんな男に惚れたなんて一生の不覚と思った事もあり、男性と縁遠くなっていった。
それでも歩いている時、すれ違いざまに男性だけではなく同性からも羨望に満ちた視線を浴び、嫉妬を感じさせる視線に合うと優越感に浸り、なぜかときめく自分がいた。
先日は満月の夜だったのが原因と思わないものの、アイスを舐めながら前を歩く男のリズムや背中が楽し気で、引きずり込まれるように人生で初めて自分から男性に声をかけた。
今思うと大胆な行為だったはずなのに自然に振る舞う事が出来、目の前にいる典哉に運命的な何かを感じた。

その典哉がいじわるな事をする。
椅子に戻り、忍び込む月明かりに一糸まとうことなく晒した身体を値踏みでもするかのように睨め回す。
視線に犯される身体は昂奮を隠す事が出来ずに熱を持ち、股間は痺れるような快感に襲われる。
恥ずかしくて隠したいと思いながらも両手を股間や胸に伸ばす事が出来ない。

典哉の目に映る心花の白い肌は、胸の内に隠し続けていたドロドロとした淫靡な想いが現れて朱に染まる。
「色っぽいよ、清楚で理知的に見えたミカがこれほどエロイとは想像も出来なかった」
「いやっ、もうダメ。立ってるのが辛い・・・」
「何も隠さないミカのすべてを見せてもらったよ・・・おいで」
ほんの数歩の距離にいる典哉を遠く感じる。
一歩、足を進めるとガクガクと異常なほど震え、立っている事も苦しくなってテーブルに手をついて身体を支える。
「可愛いよ。オレにすべてを見せるために頑張ってくれたんだね。ありがとう」
頑張ってくれて、ありがとうの言葉で胸にこみ上げるものがあり、涙が頬を濡らす。
「ごめんなさい、悲しくなんかないのに涙が出ちゃうの。フミヤの事が好きなのに、どうしてかな??」
立ち上がった典哉は心花を抱き上げてベッドに寝かせ、体重をかけないように肘と膝で身体を支えて覆い被さる。

「見つめられたら恥ずかしい・・・こんな顔を見られたくない」
「どうして、オレにしか見せない表情なら、こんな嬉しいことはないよ」
背けようとする心花の頬を両手で挟んで瞳の奥まで貫き通すように見つめ、僅かに跡を残す涙を舐め取る。
「アンッ、恥ずかしいのに・・・そんな事、気持ち良い・・・」
涙を舐め取り、閉じた瞼にチュッとして舌をチロチロ這わせる。
唇を挟んで舌を這わせ、軽く出入りさせると心花の両手が首に絡みついて引き寄せる。
「体重をかけて・・・フミヤを感じたいの・・・あぁ~ン、フミヤを感じる。男の強さや逞しさ、大好き」
ベチャベチャ、グチュグチュッ・・・話し終えると強引に舌を絡ませて、唾液が口の周りを汚すのも気にせずに典哉のすべてを味わおうとキスをする。
「ハァハァッ・・・すごい、こんなの初めて。もっと、気持ち良くして」

左肘で上半身を支えて右手で乳房を掬い上げるように揉み、右足を両足の間に入れて股間を圧迫する。
「あっ、アウッ、こんなこと・・・すごい、いぃの」
「オッパイに手が吸い付くようでオレも気持ち好いよ」
乳房の麓から先端に向かって揉み上げて突起を摘まむと同時に残る乳首を口に含む。
アンッ、クゥッ~・・・決して不快ではない表情で顔を顰める心花は両手を首と背中に回して愛おし気に擦る。
気持ち好いよと瞳で伝えた典哉は二つの乳首を摘まんでコリコリと擦り、膨らみの谷間に舌を這わせてチロチロ舐め下りていく。
胸の膨らみから下腹部を経て恥丘に差し掛かると手入れの行き届いた恥毛を口に含んで顔を左右に揺らす。
「アンッ、いや・・・遊んじゃ嫌だ・・・ウッ、ウググッ・・・」
乳房の先端を刺激していた指が脇腹から腰へと撫で下り、恥丘の中央に向かって擦り始める。

「いやっ、そこを押されたら漏らしちゃいそうになる。分かって意地悪してるでしょう、嫌いっ・・・クククッ、やめて」
恥丘を圧迫する事を止めた典哉は口に含んだ恥毛を噛んで顔を左右に揺する。
「クククッ、痛い・・・抜けちゃうよ」
顔を上げた典哉は、
「小っちゃい男の子が好きな女の子にどうしていいか分らず、スカートを捲くるような悪戯をする心境が分かるよ」
「ウフフッ、フミヤにとって私は高嶺の花なの??冗談でも嬉しい・・・高嶺の花の私が許してあげる。好きな処を舐めたりしゃぶったりしてもいいよ。満足させる自信があるならね」
「お姫様の許しが出たから大切な場所を舐めさせていただきます」
「ハァハァ、ほんとうなの??アソコをナメナメ、シャブシャブされちゃうの??」

両足の膝裏に手を当ててM字に開いたまま閉じることを許さず、何もせずにじっと見つめる。
「ヒィッ~、いや、だめ、ダメッ・・・嫌いになるよ。見ちゃイヤッ」
身体を捩って逃げようとするものの典哉の力に敵うはずもなく、フゥッ~と息を吹きかけられると、アンッ、ダメと艶めかしい声を漏らして抵抗が止む。

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ちっち

Author:ちっち
オサシンのワンコは可愛い娘です

アッチイのは嫌
さむいのも嫌
雨ふりはもっと嫌・・・ワガママワンコです

夜は同じベッドで一緒に眠る娘です

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