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誕生日

誕生日 -4

アユの視線が捉えたのは、呼吸に合わせて上下する胸の膨らみ。
それは決して大きくはなく、今の店を始める前のキャバ嬢時代は気に入ったドレスがあっても胸の膨らみが足りないためにシリコンブラが欠かせないアイテムで、最近までその習慣が残り胸を強調する衣装でない時も気にしていた。
一年ほど前に付き合うようになった男に手の平に吸い付くような感触と程よい大きさの、このオッパイが好きだと言われて大きさを気にする事もなくなった。
「女は付き合う男で変わると言うけど男も付き合う女によって変わるもんだなぁ、アユと付き合うまで美術館に行く事など考えた事もなかったよ」
と目の前の男が口にした言葉が蘇る。

剥き出しになった乳房を隠していたリボンが取り除かれて股間も露わにされる。
「一日早い誕生日プレゼントを受け取ったよ。ありがとう」
うん・・・返事をしたものの羞恥に染まった頬を男に向ける事も出来ずに目を閉じて顔を背ける。
「せっかく外した目隠しだけど、そんなじゃ、もう一度しちゃうよ」
「いや、あなたを信じているけど目隠しは怖い。あなたに愛撫されるオッパイやアソコを見るから目隠しはしないで・・・お願い」
「目隠しの次は手の拘束も解くよ。背中をオレに向けて・・・そう、それで良いよ」

縛られていた両手首に残るわずかな痕を擦るアユは眩しそうに男を見つめ、
「女はね、好きな男に束縛される事で幸せを感じる事もあるの。女が男に感じる優しさって理屈じゃなく不合理なものなの・・・改めて言わなくても、知ってるでしょう??」
縛られているのは嫌じゃなかったという積りなのか、真っ赤に燃える瞳は妖しく揺れて、隠すモノは何もなく素っ裸の全身を男に晒しても恥ずかしがる素振りも見せない。
「きれいだよ。白くて染み一つない肌は触れるのを躊躇わせるほどの美しさ・・・汚すのが怖いよ」
「今の言葉が抱かない事の言い訳じゃなければいいけど」
「いじわるを言うなよ・・・今日は、そんなアユを許さないよ」
「ウフフッ、怖い。今日の私は誕生日を迎えるあなたへの貢ぎ物。上手に調理して美味しく食べる事が出来れば新しい1年は素晴らしいモノになる・・・本当だよ、信じて」
「信じるよ。もう我慢できない・・・お遊びは終わり、アユの秘密の場所を両
手で開いてくれるね??」

昂奮で乾いた唇に舌を這わせて滑りを与え、しどけなく開いた口で荒い息を繰り返
すアユは割れ目の縁に指を添えて大きく開く。
わずかに覗いていた真っ赤な花弁が全容を現し、滴る花蜜が妖艶な香りを撒き散ら
す。
「いやらしいアソコが丸見え。ねぇ、何か言って、黙って見られているのって恥ず
かしすぎる」
「閉じちゃダメ。質問に答えるんだよ、いいね??」
ハァハァッ・・・息をするのも苦し気に肩と腹部を上下させるアユは声を出さずに
無言で頷く。
筆で恥丘を刷いた男は、ここは何て言うのと聞くと、
「ヴィーナスの丘・・・いやっ、言葉で嬲ろうとしてる。次は何処??何を言わせ
ようとしてるの??」
筆は恥毛に絡んで男の問いに陰毛と答える。
割れ目の縁をなぞって、ここはと問うと、大陰唇と答えて益々息を荒げて苦しそう
な表情になっていく。
「ハァハァッ・・・あなたがこんなに意地悪な人だと思わなかった。苦しいの、何か飲ませて、喉が渇く」

意地悪か、光栄だねと言って口元を緩めた男は氷が融けて水っぽくなったジントニックを口に含んで口移しに流し込む。
「美味しい・・・薄くて生温かいジントニックだけどあなたに飲ませてもらうと、ウフフッ・・・」
「へんな笑い方をしてどうした??」
「クククッ・・・口移しで飲ませてもらう時、あなたがくっついたから感じたよ。あなたの鼓動もスゴイ、ドキドキしてた。余裕綽々で嬲られるとヤナ感じだけど、昂奮してるのが分かって嬉しい」
そうか、分かっちゃったかと答えた男は嬉しそうに表情を崩し、再び筆を持って質問を続ける。
小陰唇、クリトリスと順に答えたアユは男の行為を訝しく見つめる。
両手の指を添えて花弁の上部を大きく開き、露わになった尿道口に尖らせた口を近付けて息を吹きかけて、ここは何て言うのと問う。
アユは、どこを指しての質問か分らないと言葉を濁して顔を背ける。

「アユ、オレの目を見なさい・・・答えるんだよ、いいね。ここは何て言うんだ??」
「イヤッ・・・答えないとダメなの??・・・ハァッ~、こんなに意地悪な男を好きになっちゃって・・・そこはね、オシッコの穴。オシッコが出るの」
「クククッ、可愛いなアユは。恥ずかしいんだ。でもオシッコの穴は誰にもあるし、なきゃ困るだろ??そんな風に嫌がっちゃ可哀そうだよ・・・オレはアユの尿道口なら愛おしく思うよ」
言い終えた男は花弁の上部を大きく開いたまま股間に顔を埋めて尖らせた舌先で尿道口をつつく。
「ダメッ、だめ、そんな事をされたら洩らしちゃう。あなたに二度と会えなくなっちゃう・・・クゥッ~、止めて、ねぇ、お願い」
止めてと言う声を無視して舌先は尿道口の周囲を踊り、両足の間に潜り込ませた男の上半身が足を閉じることを許さず、両手で割れ目を開く手を除けようとしても男の力に敵うはずもない。

ウッウッ、クゥッ~・・・尿道口周辺への静かなクンニは続き、緩やかな傾斜を持つ丘のような穏やかな快感でアユの口からは静かな喘ぎ声が切れ切れに漏れ始める。
アウッ、ダメ、洩れちゃう・・・舌先が僅かに尿道に侵入すると見開いた瞳に不安と恐れを宿らせて男を見つめる。
洩れちゃう、イヤッ・・・アユの切羽詰まった様子にクンニを止めた男は、
「大丈夫??どうしちゃったの??」
「恥ずかしい、オシッコの穴が気持ち良いなんて30を過ぎて初めて・・・ねぇ、続きはベッドで。お風呂の用意も出来てるよ」
「急いで来たから汗をかいただろうし、風呂に入ろうか」
「うん・・・狭い風呂だからシャンパンは風呂上りで好いでしょう??」

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