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不倫 ~immorality~

想いを巡らす 二日目 72

対面座位でつながり、健は右手を腰に添え左手は背中に回して彩の身体を支えて唇を重ね、彩は身体を支えられる安心感で両手を健の頬に添えて狂おしいまでの気持ちを隠そうともせずに息を荒げて唇を貪る。
「ハァハァッ・・・ダメ動かないで、チンチンが奥を突くの」
そそり立つペニスを飲み込んだままキスに酔い、身体を蠢かすと自然にペニスの刺激が変化して、それは思いもよらぬ快感を与えてくれる。
「試してみたい事がある・・・もう一度寝て頂戴」
対面座位から騎乗位に戻り、意を決したように目を閉じて唇を噛んだ彩は膝を緩めて両足をゆっくり開いていく。
「ウッ、きつい、子宮口かなぁ、硬いものに当たったよ・・・ムリすんなよ」
「アウッ、すごい。やっぱり今日の健はいつもと違う・・・もう少し」
ヌチャヌチャ、クチャクチャッ・・・健のモノを呑み込んだままで尻をペタンと下ろして両膝を開いたり閉じたり、あるいは身体を前後に蠢かしたりと、そそり立つペニスを奥深くまで受け入れて眉間に作った皺を深くする。

健が見つめる結合部分は陰毛が溢れる蜜にまみれて妖しく輝き、彩が身体を上下する度に自分のモノとは思えないほどいきり立った怒張がバギナを責め立てる。
飾り毛のない恥丘は汗と蜜にまみれて普段の清楚な様子は影もなく、セックスにのめり込む女の欲情を露わにする。
成熟した女性らしくムッチリと張り出した腰からウェストの括れに続くラインはいつにも増して艶かしく、見つめる健は息をするのも苦しくなって口を開ける。
「彩、大丈夫??ムリすんなよ」
「大丈夫じゃないかも・・・今日の健はスゴイ、壊れちゃったら責任取ってもらうからね」
「いいよ、その時はずっと彩のそばで一緒だよ」
冗談とは言い切れない健の声に相好を崩した彩は、
「ダメ、ほんとうにアソコが壊れちゃいそうなほど奥まで突かれてる」
手を伸ばして引っ張り起こした健の胸に顔を埋め、やっぱりこれが良いギュッと抱っこしてと可愛い言葉が健の心を蕩かす。

対面座位でつながる二人は絡み合う視線に昂奮を新たにする。
期待が宿る瞳が真っ赤に燃えて、舌で滑りを与えた唇が近付き目を閉じる。
額にかかる髪を整えながら、可愛いよと囁いた健は唇を重ね、押し付けられた胸の膨らみの感触に胸をときめかす。
「ハァハァッ、何度でもキスをしてくれるから好き。舌は健そのもの、いやらしく彩の口の中を這い回って犯していくの、予備のチンチンみたいにね」
「光栄だよ、舌がいやらしくてチンチンだなんて・・・上下の唇は大陰唇、彩の舌は小陰唇になったりクリトリスになったりと変幻自在。セックスするときの彩の舌こそいやらしい」
互いを欲し、これ以上はないほど、いやらしくセックスに没頭する二人はチュッと唇を合わせるだけのキスではなく、唇や歯茎を舐め回して舌を絡ませ、唾液を啜る濃厚なキスで貪り合う。

ギシギシ、ニュルニュルッ・・・ベッドが軋み音を立て結合部が湿って卑猥な音を響かせる。
「柔らかくて温かい彩のオッパイがオレの胸にくっついてドキドキするよ」
「アァ~ン、言葉だけじゃ気持ち良くない。吸って、オッパイをクチュクチュしてくんなきゃ嫌っ」
胸の膨らみの麓から先端に向かって歪になるほど力を込めて揉み、背中を丸めて先端を口に含みコロコロ転がして、彩の口から甘い声が漏れ始めると甘噛みした歯に力を込める。
「ウッ、好い気持ちいぃ。ウグッ、ヒィッ~・・・痛いのもいぃの」

対面座位で見つめ合い、何度もキスをしながら彩は健を、健は彩を肌にも記憶にも留めようとするかのようにまさぐり合い、バックスタイルで責められる事が好きな彩も見つめ合ったままで昇り詰めたいと言うので正常位に変化する。
「あぁ~ン、善くなってきた。動かないで、逝きたくないの。いつまでもこのままがいぃ」
ナイトテーブルに視線をやり家路につく時刻が近付いた事を知ると、健の背中に回した手に力を込めて離れたくないという意思を伝える。
「あの時、どうして別れちゃったのかなぁ??・・・会うたびにこんな事を思うなら再会させてくれた神様の悪戯を恨みたくなるよ」
「健はそう思うの??・・・彩は再会できて良かった。別れるのが辛いって事は、今この瞬間がすごく幸せって事だもんね。そうでしょう??」
「そうだ、彩の言う通りだよ。また会えるしね、そうだろう??」
「うん、主人の出張が決まれば、すぐに連絡する。不倫で浮気って事だからなのか、健が相手だからか分らないけど、女の人と遊んでみたいっていう希望を叶えてくれてありがとう・・・ウフフッ、楽しかったよ。アンッ、そんな事、もっと押し付けて」

両足で彩の足を挟み込んで腰を抱き寄せ、結合部の密着を強くして股間を擦り付けるように刺激すると可愛い声を漏らす。
背中と首に回した手に力を込めて唇を重ね、股間を擦り付けて蠢かすと激しい出し入れをせずとも快感は高まり、二人の瞳は欲望に燃えて真っ赤に染まる。
「いいの、こんな事・・・我慢出来ない。逝っちゃいそう、我慢しなくてもいいの??」
「オレも我慢の限界が近い、彩には勝てない・・・逝くよ、出しちゃうよ」
「いいよ、彩も逝く、逝っちゃいそう・・・突いて、逝かせて」
彩の腰を抱いたまま静かに腰を蠢かし、二人はゆっくりと昇り詰めていく。
「ウッウッ、アンッ、こんなに静かに気持ち良くなるのは初めて・・・逝くよ、逝っちゃう」
「オレもだ、彩の中が温かくて我慢できない・・・出すよ」
「うん、奥にいっぱい出して、彩に頂戴・・・ウグッ、逝くっ、逝っちゃう・・・」

「あんな静かでゆっくりとした動きで逝ったのは久しぶり・・・ウフフッ、次に会う時はどんな事をしてくれるの??期待しちゃうよ」
「そうだな、考えとくよ。彩との時間を楽しいものにしたいからね」
「うん、このバスルームが気に入った。一時間でも二時間でも入ってられそう、今度会う時も気を遣ってくれると嬉しいな」
ゆったりとバスタブに浸かり港の景色を見つめる彩を背中越しに抱く健は、走馬灯のように駆け巡る想い出に浸って至福の時間を過ごす。
別れの時刻が迫っても次に会う時の幸せを想像すると寂しさに勝る幸福感に満たされる。

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