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不倫 ~immorality~

想いを巡らす 二日目 46

彩と健が見つめているのを知りながら、いや気付いているからこそ対面座位でつながる女は憚りのない喘ぎ声を漏らし、男は女の身体を支えて腰を突き上げる。
アッアウッ・・・いやぁ~ン、いいの、気持ちいぃ・・・ヒィッ~、そんなこと、ずるい・・・アワワッ・・・
ゴクッと唾を飲んだ彩がいたたまれない思いで海を見ると、周囲の灯りを反射してキラキラと光り幻想的な景色が広がっている。

「すごいな、彩・・・オレは人に見られるのは恥ずかしくてダメだけど、彩はどうだ??あの二人の気持ちは分るかい??」
「・・・ウン、彩は分かる気がする。分かる気がするって事と、同じような事をしたいって気持ちは同じじゃないからね」
彩を背後から抱きしめた健は耳元で囁き、右手で下腹部を擦り左手は右乳房に添えて指先だけを蠢かす。
「ダメ、見られちゃう・・・」
「誰に??」
「あのエッチな二人に、彩は健だけのモノなんでしょう。他人に見られてもいいの??」
「彩の自慢の身体、見せてやりたい気もするけどダメだな。オレには堪えられない」
「優子と円華に遊ばれているのは我慢できたの??」
「マッサージの積りだったから・・・あんな事になると思ってなかったよ」
「そうなの??信じてあげる・・・気持ち良い、オッパイも下腹部も、もう少し力を入れてみてくれる・・・そう、それがイィ」
下腹部の右手は擦るだけではなく押し込む動作も加わり、乳房を揉むのは指先だけではなく左手の指や手の平などすべてを使って刺激を始め、自然な風で指先が乳房の先端を愛撫する。
「感じちゃう・・・アウッ、ウッウゥッ~・・・こんな処で・・・恥ずかしい」
視線の端に対面座位でつながる二人を捉えているものの、下腹部と乳房の快感が瞳の焦点を奪い、ぼやけてしまって何をしているのかさえ定かではない。

「彩、見てる??すごいよ、あの二人は・・・彩を見て昂奮しちゃったようだよ」
健が与えてくれる快感で周囲への注意が散漫になっていた彩が目を凝らすと、男のズボンが膝まで下りている事と女の動きから対面座位でつながっているだろうと思っていた二人は、結合部は見えないものの互いの下半身を露わに晒し、あろうことか、男は剥き出しにした乳房にむしゃぶりついている。
「えっ、いつの間にあんな事を・・・スゴイ、すごすぎる。こんな処で・・・ハァハァッ、気持ち良さそう・・・えっ、何を言ってるんだろう、うそ、嘘だよ」
彩の手は乳房を揉む健の左手を掴んで止めてという訳でもないのに力が加わり、ふと漏らした、気持ち良さそうという言葉を必死で否定する。
健は口元を緩めただけで言葉を漏らさず、乳房と下腹部を刺激する手に力を込める。

健の指がワンピースのボタンを一つ、また一つと外しても抗う事なく、忍び込んだ手がオープンブラのため剥き出しの乳房に触れると、アンッと艶めかしい声を漏らし、優しくしてねと呟いて目を閉じる。
手の平に程よく収まる乳房は柔らかな感触と共に程よい弾力が健の心を蕩かし、彩の背中で感じる体温は熟れた身体に潜む官能を予感させて昂奮もじわじわと高まっていく。
ワンピースに忍びこんで乳房と戯れる左手はそのままにして、右手はウェストの括れを確かめて、腰から尻を経て太腿へと続くムッチリとした感触に酔いしれる。

アッアウッ、いぃ、そこ、もっと、もっと突き上げて・・・クチャクチャ、ヌチャヌチャッ・・・打ち寄せる波の音や風に揺れる木々が震える音、風が運んでくれるコスモワールドの歓声に混じって目の前で痴態を晒すカップルの喘ぎ声と肌がこすれ合う卑猥な音が聞こえる。
「ハァハァッ・・・いいの??こんなに近付いてもいいの??」

「好いですよ・・・俺たちは見られると興奮するんです。触らないって約束してくれるなら、もっと近付いても良いですよ・・・そうだろう??」
そうだろうと聞かれた女は、男の腿を跨いだ身体を揺すりながら、
「見て、もっと近くで見てもいいよ・・・見られると興奮するの、触っちゃダメよ、私はこの人だけの女だから・・・アァ~、いぃ、知らない人に見られているから良いの・・・」
顔にかかる髪をかき上げて上半身を仰け反らせ、結合部分をあからさまに晒す。
気が付くと彩と健は手を伸ばせば二人に触れるほどの距離に近付いており、結合部だけではなく、ハァハァッと絶頂近くに達した息遣いさえもがはっきりと感じられる。

「見てごらん、この人のアソコはパイパンだよ。毛が一本もないツルツルのスベスベマンコだよ。帰ったら剃っちゃおうか??」
ヌチャヌチャ、クチャクチャッ・・・ワンピースのボタンは全て外され、無毛の股間もヤワヤワと揉みしだかれている乳房も隠すものは何もない。
2人がツルツルのスベスベマンコだと言った彩の股間は健の指を飲み込んでしとどに濡らし、興奮で乾いた唇に舌を這わして滑りを与える。
「立っているのが辛い・・・座りたい」
「隣でどうぞ・・・ここは、どっちから近付いてきても良く見える絶好の青空ホテルですよ」
「彩は我慢できない・・・隣に座らせてもらおうよ」
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