FC2ブログ

不倫 ~immorality~

想いを巡らす 5

「ねぇ、本当に脱がなきゃダメなの??」
甘えるような声にも返事することなく、黙って見つめ続けると彩の息遣いはますます荒くなり表情や動作に落ち着きがなくなってくる。
「スッポンポンは許して・・・これで我慢して、ねっ、好いでしょう??」
震え声を絞り出した彩は立ち上がり、スカートを腰までずり上げてパイパンマンコを晒し、ブラジャーが丸見えになるほどシャツを捲り上げる。
おいで・・・健の声で安心したように緊張を解いた彩は、股間とブラジャーが丸見えのままで腿を跨いで腰を下ろす。

彩を抱きかかえた健は、ブラジャーをずり上げる。
アンッ・・・寒いはずがないのに乳輪の周囲に鳥肌が立ち、両手で乳房を守ろうとする。
「彩・・・・」
叱声で彩の手の動きは止まり、堪え切れない羞恥で顔を背け、目を閉じて下唇を噛む。
ずり上げられたブラジャーのせいで剥き出しになった乳房の先端は、健の唇を待ちわびて固く尖る。
チュルチュル、ジュルジュルッ・・・唾液まみれの舌が、いやらしい音を立てて乳輪と乳首を舐めまわし、彩は甘い吐息を漏らし始める。
「あんっ、ウッウッ・・・止めて、ここじゃ嫌・・・」
止めてと言う彩は健の頭に手を添えて胸に押し付け、見開いた瞳は閉まったままのドアに向けられる。
右手で彩の腰を抱いて乳首に吸い付いた健が左手を股間に伸ばすと、そこはすでに湧き出る愛液で濡れそぼち決して水が枯れることのない泉のようになっている。
「だめっ、それ以上はダメッ。それ以上されると我慢できなっちゃう・・・ここで入れられちゃうの??」
「ここでも良いけど、じっくり彩を可愛がりたいから帰ろうか・・・」

帰路は万国橋を目指して歩く。
「下着を穿いてないからアソコがス~ス~する」
「意識しすぎて内股になっちゃダメだよ、目立つから。彩はノーパンだよって宣言する事もないからね」
自ら下着を脱いだ彩は、股間を撫でる空気に一人で興奮する。
健の左腕を抱きかかえるようにして歩く彩は右胸の膨らみを、わざとらしく押し付けて興奮を隠そうとしない。
「イヤンッ、健の腕がポッチンを擦って気持ち良くなっちゃう・・・責任取ってよ」
「スゴイね、彩は。ブラジャーをしているのに先端が擦れて感じちゃうんだ??」
「クククッ、夢のない事を言う・・・」
「やっぱり彩のオッパイは大きいな。手の平サイズって言った彩はウソツキだ」
「健に会う前は手の平サイズだったの。健に揉まれて大きくなったんだから、明日になれば、もっと大きくなってるかも、ウフフッ・・・イヤンッ、いやらしい風がアソコをくすぐった」

コスモワールドの華やかな夜景が目の前に広がり、コスモクロックと呼ばれる観覧車が頭上に覆い被さるようにそびえ立つ。
「明日は、ここに来ようね。コスモクロックに乗って、あとは、洋風お化け屋敷やジェットコースターも。まさか怖いから嫌なんて言わないでしょう??彩が守ってあげるから大丈夫。背中を抱いてあげるからね・・・ウフフッ」
カップヌードルパークの入り口を左に曲がって国際橋を目の前にすると、みなとみらい地区の高層ビル群の威容が立ち並び、目指すヨットの帆の形を模したホテルが東側に見える。


ブラジャーとスカートだけを身に着けてベッドに座る彩は、窓の向こうに見える観覧車を見ながら息を吐く。
「ハァッ~・・・彩が恥ずかしい事をするところを見たいの??」
「見たいけど、それだけじゃない。罰だよ。お仕置き・・・オレが脱げって言わないのにパンツを脱いじゃうし、歩きながらアソコがス~ス~するだの風がマンチョをくすぐっただの、エッチすぎるから罰を与えなきゃ」
「どうしても??・・・下着を脱がなきゃよかったなぁ。すごい部屋を用意してくれたし食事も二人だけで雰囲気たっぷりに味わえたから、興奮しちゃっただけなのに・・・健がこんなに意地悪とは知らなかったよ・・・ハァッ~」
視線を合わせようとせず、あらぬ方を向いて独り言のように愚痴をこぼす彩の両脚は意識しての事なのか無意識なのか、しどけなく開いて付け根がチラチラと健の目に触れる。
「いやらしい視線。彩のアソコを見たいの??・・・ねぇ、お酒を頂戴」
「ビールで好いか??」
「今はビールよりも強いのが好い。水割りが好い」

ミニバーから戻った健から受け取った水割りを一口飲んだ彩は、
「わざと薄くしたでしょう??」
「酔っぱらった彩を抱いても気持ち良くないし、一人エッチが出来ないほど酔っ払っちゃ困るし」
「どうしても見るの??彩が許してってお願いしてもダメなの??」
「フフフッ・・・彩が本心から見られるのを嫌だって言うなら、無理強いしないよ。さぁ、どうする??」
彩の持つグラスを受け取った健はソファに座って水割りを口に含み、ベッドに視線を移す。
健の視線を追った彩は、乾いた唇に舌を這わせて滑りを与え、白い喉を震わせて唾を飲み、意を決したようにベッドに上がる。
「いじわる・・・見てね。独り寝の彩が寂しい夜に健を思い出して自分を慰めていたのと同じ事を・・・恥ずかしいな」
関連記事

コメントの投稿

非公開コメント