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堕ちる

堕ちる・調教ー7

対面座位で新田に抱えられた身体を擦り付ける瑞樹は、
「アワワッ、すごいっ・・・子宮に届く」
「いっぱい好くなるんだよ。オレも気持ちいぃ、瑞樹の中が温かくてウネウネしてる」
「好いの??私の身体で気持ち良くなってるの??・・・こうするとどうなの??」
首に回した手と楔のように打ち込まれたペニスを支えにして、身体を前後に揺すり、円を描くように蠢かす。
「ウッ、ウググッ・・・すごいよ。瑞樹の中に何かがいるようだよ。オレのを包み込んで膣壁がヤワヤワしている。たまんない、我慢できないくらい気持ち良いよ」


暗闇の中で昇りつめた二人はシャワーで汗を流し、素っ裸のままソファに座る。
新田の右胸に寄り添い抱きかかえられる瑞樹は満足の表情を浮かべ、萎れて陰毛に隠れてしまったペニスを指で弾く。
「痛い・・・コラッ、痛いよ」
顔を顰めても嫌がる様子はなく、仕返しだとばかりに肩を抱いていた手を伸ばして乳首を摘まむ。
「クククッ・・・くすぐったい。気持ち良くなったら、もう一度してもらっちゃうよ。いいの??」
「ホットミルクを作るけど、瑞樹も飲むかい??」
「うん、飲みたい。マシュマロ入りが良いな・・・巧く逃げたつもりだろうけど、もう一度してもらう時間はないのに・・・ウフフッ」

鍋に牛乳を入れ、温め始めた新田の背中に話しかける。
「ねぇ、何処へ連れてってくれるの??」
「何も決めないで行こうか・・・車じゃなく、先ずは駅のホームに立って最初に来た電車に乗る。あとは気分次第ってのはどうだ・・」
「ウ~ン・・・表カジノと買い物や食事で香港とマカオが良いけど、今回は休みが短いから無理だよね、私が休めないから・・・予定なしって面白そう・・・次の機会は香港に連れてってくれる??」
「好いよ、約束する。サラリーマン時代、中国本土へ行くのに何度も行ったところだからね・・・次回のスカウト時は二人分の休暇を条件にしちゃおうか」
「大丈夫??・・・大丈夫だよね、スタッフの女性を男性スタッフにくっつけるのが凄いよね。外の男に惚れてカジノの事をしゃべったりしないようにって・・・私が貴男とこうなったのは指示なの、それとも貴男の希望だったの??・・・ずっと気になってたの・・・」
「ホテルのバーで瑞樹を見た時、オレの股間がビビビッって反応したんだよ。この女性と付き合いたいって。カジノは秘密を守るために付き合う女性にも条件が付くから、瑞樹をスタッフに引き込むしかなかった・・・怒るかい??」
「初めて声をかけられた時に、そんな事を知っていたら絶対に抱かれる事はなかったかな、多分。でも、いいの、後悔しない。昔の友人に会っても仕事内容をすべて話す事は出来ないけど・・・貴男がいればいいの」

温めた牛乳をカップに移し、小さくちぎったマシュマロを浮かべてシナモンパウダーを振りかけソファに戻る。
「美味しい。シナモンスティックがあれば良かったのにね・・・身体が温まる。このまま眠りたいけど、そろそろ行くね」
「もう、そんな時刻か・・・今日は遅番だね」
「うん、受付が終わっても直ぐに帰れないと思うの。すべて終わったら連絡するね」
カジノの受付をしている瑞樹は予定をすべて把握しているはずで、紗耶香のセックスチェックに立ち会う予定になっている事も知っているはずだ。
あえてそれを口にしないのは、妬いていると思われないためか、あるいは新田への心遣いなのかは分からない。

瑞樹を見送った新田はソファに横たわり、いつの間にか夢の世界の住人になっていた。
夢か現実か区別がつかないまま見る景色は、素っ裸の紗耶香が両手を拘束されて天井から垂れさがる鎖に繋がれ、スーツ姿で浣腸器を手にした瑞樹がゆっくり近付いていく。
ウッ・・・ハァハァッ・・・跳ね起きた新田はソファに寝ていた事を思い出し、時計を見ると25時を過ぎている。
店をはねた紗耶香がカジノに向かっている頃だろうと想像して股間を熱くする。


「瑞樹さん、地下室の準備が整ったようなのでレセプションを交代します」
テーラードスーツを着こなした瑞樹に勝ると劣らない容姿の女性が声を掛ける。
「そう、引き継ぎ事項はありません。後をお願いね」
「今日の女性は新田さんがスカウトした人でしょう??立ち会って平気なの??」
「平気よ、あの人がスカウトしたんだから後で悶着もないだろうし・・・それに、一緒に来た時は私が受付に居たし・・・じゃぁ、地下室へ行きます。後は任せたよ」
二人が地下室と呼ぶ部屋は言葉通り地下にあるものの、管理部門の部屋の並びにあり借金を身体で返そうとする客に引導を渡す部屋の隠語として使われている。
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