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鏡-5 覚醒

膣の奥深くにまで挿入した指がクチュクチュ、ニュルニュルと卑猥な音を奏でながら膣壁を掻き回し、包皮を突き破って尖るクリトリスも指の腹で刺激する。
「アンッ、アッアァ~・・・いいの、気持ちいぃ・・・見てるの??見られているのにこんな事・・・」
「見ているのは私だけじゃない。前を見てごらん・・・右からも、左からも、それだけじゃない。上からも見られているんだよ」
男の言葉の通りに正面から右に視線を巡らして唇に舌を這わせ、左を確かめて上を見た女は自分が鏡の中の自分を見ているのか、鏡の中の自分に見られているのか、たくさんの自分の姿を目にして息を弾ませる。
「いやんっ、いいの??気持ち良くなっても良いの??・・・見てる??見てくんなきゃ、イヤッ」
鏡の中の男に視線を合わせようとしても、鏡の中の女の股間に見入る視線と交わる事はない。嬉しいような寂しいような、切なく胸をしめつけられる思いでアァ~ンと艶めかしい声をもらす。

背後から乳房を愛撫する男の動きが変化し、乳房の下で腕を交差して右手で左乳房を左手で右乳房を刺激し始める。背後から抱きかかえられる圧迫感が強くなり、股間を弄る自らの指に意識が集中して忘れかけていた男に抱きかかえられていた事を思い出す。
目を閉じると妄想が広がり、瞼に浮かぶ股間を愛撫する男の姿に心をときめかし、ジュンと溢れた愛液が会陰部にまで滴るのを感じて妖しい快感に心が震える。
グチャグチャ、ヌチャヌチャ・・・指の動きが自然と早く激しくなり、膣口に飲み込まれた指が奏でる卑猥な音は隠しようもなく大きくなる。
「どうした??脚の付け根が濡れてるよ・・・見てあげるから立ちなさい」
「濡れてなんかいない・・・立つのは、いやっ、恥ずかしい」
「そうか、濡れてないのか。私の勘違いのようだね・・・足が痺れてきたから立つよ」
女に腿を跨がせたせいで足が痺れたと言い、乳房を抱く手に力を込めて立ち上がる。

「いやぁ~、見ないで・・・見ちゃ、イヤッ」
身体を捩って男の腕から逃げようとし、力では敵わないと知ると両足を閉じて股間を鏡に晒すまいと抗う。
女を抱く腕に力を込めて上半身の動きを封じ、首筋から耳の裏まで温かい息を吹きかけながら舌を這わせる。
「あぁ~ン、そんな事・・・卑怯だよ。力が入らない」
その場で崩れ落ちそうになる女を支えて耳を甘噛みし、穴に乾いた舌を捻じ込んで乳首をクチュクチュと刺激する。
「身体の力を抜いて楽にしてごらん・・・立っているのが辛くても私が支えているから安心していいよ」
「あぁ~ん、だめっ・・・足が震えてるので辛い。膝に力が入らないの」
「分かった、私に寄りかかってごらん・・・そう、それで良い。足を少しづつ開く・・・手をどけないと見えないよ、それとも私にマンコを見せるのが嫌なのか??」
「いじわる・・・」
Sっ気が強いと言うには不釣り合いな仕種と言葉で男の股間を刺激する。妖艶な仕種で身体を捩り、甘い言葉と共に鏡の中の瞳は上目遣いで男を睨む。

実は苛められると身体が疼くんじゃないか、と言いたくなるのを我慢して股間に伸ばした女の両手を払いのけ、両足を開くように誘導する。
一寸刻みに両足を開き、もう良いか、これで良いかと問いたげに鏡の中の男に視線を合わせる。
「まだ見えないよ。濡れてビチャビチャになってるマンコを見せなさい」
「いやっ、そんな意地悪ばかり言って、鏡の前でオナニーをしているから気持ち良くなっちゃったの・・・・たくさんの目が私を見てるんだもん」
羞恥でほんのりと朱に染めた表情は、これ以上は無いほど色っぽい。
顔を背けて足を開く女の股間に背後から回した両手を伸ばす。

煌々と明かりが照らすベッドに立ち、何枚もの鏡を前にした女の腰を抱くようにして股間に伸ばした両手で割れ目を開く。
女は鏡の中で濡れそぼつ薔薇の花のようなバギナに見入り、ゴクリと唾を飲む。
男の手が膣口からクリトリスに向かって撫で上げると、ヒィッ~と悲鳴のような喘ぎ声を漏らして膝をガクガクと揺する。
溢れ出た蜜が内腿に滴り、いくつものライトが反射して虹のように輝く。
「淫汁が流れ出て内腿に跡が付いているよ・・・気持ち良いんだね??」

鏡の中の女は爛々と瞳を輝かせて男の悪戯を待ち、指先を見つめて離れない。
恥毛に指を絡めて引っ張り、逃げようと腰を引くと内腿を掴んで動きを封じる。
背中は男の胸に包まれ、腰を抱くように廻した両手でバギナを弄られているため怪我を恐れて抗う事も出来ない。それは決して逃避したくなるような不快感を伴うものではなく、強い男に守られてその胸の中で愛されると言う女の悦びを感じ始めている。
嬉し涙を流す股間を見つめていると、男の意のままに操られて身悶えてみたいという思いが沸き上がってくる。
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