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鏡-4 羞恥

男の腿を跨いた女はおずおずとM字に足を立てる。
「それじゃ、見えないよ・・・指で開いて奥まで見せなさい」
あくまで耳のそばで囁く男の声に刺激されて欲情する女は、アウッっと艶めかしい吐息を漏らして膝を開き、大陰唇に指を添えて割れ目を開く。
煌々と照らすライトと鏡に反射する明かりが潤んだ股間を照らし、可憐に咲いた薔薇の花弁の全容をあからさまにする。
「あんっ、イヤッ、恥ずかしい・・・このまま開いてればいいの??」
恥ずかしいと言う声は上擦り、内腿はヒクヒクと震えを帯びる。
快感が昂まると共に可憐な薄桃色の花弁がビロードのように濃い光沢を帯びて華やかに咲き誇る。男を誘う芳しい香りを漂わせ、ライトと鏡で明るく照らす部屋が淫靡な空気を漂わす。

自らSっ気が強いと言っていた女が羞恥に苛まれて身を捩る様は男の嗜虐心を刺激する。
「好い女はマンコも美人だな・・・清楚な薔薇の花が甘い蜜を滴らせて男を誘い込む。私は見事に釣り上げられたようだ。クリトリスが何処にあるか教えてくれ」
「いやっ、知ってるくせに・・・こうして指を添えて開いてるだけでも恥ずかしいのに・・・・・ダメなの??分かった、見てね・・・ここがクリトリス。最初は包皮に守られて隠れているんだけど優しく刺激すると嬉し涙を流して悦ぶの、オチンチンみたいに大きくなって勃起するんだよ・・・イヤンッ、もう、言わない」
「ふ~ん、それがクリトリスなんだ。刺激すると勃起するのか、弄って見せてくれる??・・・いや、その前にオシッコの穴がどこにあるか教えて欲しい」
「また変な事を、エッチ・・・恥ずかしいけど、なんか興奮する。見える??」
正面の鏡を見ながら恥ずかしさを振り切るために恥毛を撫でて自らに興奮を促す。唇を噛んで目を閉じ、吹っ切れたように見開いた瞳は鏡を見つめて両手を大陰唇に添える。
「見える??見てる??・・・ハァハァッ・・・」
鏡の中の男を見つめる瞳は興奮で朱に染まり、渇きを訴える唇に何度も舌を這わせる。

小陰唇に指を添えて花弁を開き、包皮を突き破って尖るクリトリスの先端を舐めて湿らせた指先でくすぐり、ハァッ~と甘い吐息を漏らして小さな穴を強調するように指を添える。
「見える??ここがオシッコの穴・・・後で、オシッコするところ見せてあげようか??・・・アァ~ン、そんな恥ずかしい姿を想像すると身体が震えちゃう。今日の私はへんなの、こんなの初めて・・・」
「本能に素直に反応する今の姿、きれいだよ・・・気持ち良くなるところを自分で弄っちゃおうか・・・見ていてあげる。気持ち良くなりなさい」
男は背中越しに抱きしめるだけだった両手で乳房を掬うように揉み込み、耳の裏から耳朶に掛けて息を吹きかけるようにしながら囁く。女は両手で鼠蹊部を撫で、内腿を擦る。
鏡の中にいる自分の姿の艶っぽさに息を飲み、男の視線に羞恥を覚えて股間を隠そうとする。

男は女の手を掴んで濡れそぼつ秘所に押し付け、女は鏡の中とは言え妖艶な視線で男を見つめ返して目を閉じ、指先を秘部に潜り込ませる。
ピチャピチャ、クチュクチュ・・・アウッ、ウッウッ、ウゥ~・・・指はためらいがちに膣口に姿を隠し、ゆっくり出入りを繰り返す。
目を閉じたままの女の首を舌と唇が刷き、舌先が耳を舐める。
全身が総毛立つような快感に女は全身を痙攣させ、指の動きが激しくなる。
ヌチャヌチャ、ジュルジュル・・・あっ、あっ、アウッ、いやぁ~ン・・・美しい顔が朱に染まり口から出そうになる喜悦の声を必死にこらえても蚊の泣くような悦びの声が自然と漏れてしまい、乳房を刺激する男を刺激する。
「オッパイの先端が固くしこってきたよ・・・気持ち良いのかい??見なさい、目を開けて。せっかくの鏡が台無しだよ・・・見ないと、こうするよ」
「ヒィッ~、痛いっ・・・見ます、見るから痛くしないで、お願い・・・」
男に乳房の先端を捻られた事を切っ掛けにして目を開け、鏡の中で身悶える妖艶な姿の我が身に唾を飲む。

「Sっ気の強いはずのあなたが羞恥に苛まれて身悶える姿は色っぽいよ・・・実はMじゃないのかなぁ??これまでの男があなたの事を理解していなかったんじゃないか??」
「そんな、そんな事はありません。恥ずかしい事をされて悦ぶような女じゃないの・・・そう、そうなの、オナニーをしてるから気持ち良くなったの。あなたが首や耳を愛撫するしオッパイも揉んでくれるから、それで興奮しちゃったの。私はSなの、本当です」
映画ポスターを見ていた男に声を掛けた時の歯切れ良さが影を潜め、嫋やかな女性らしい話し方になる。
男は嗜虐心を隠そうとせずに命令口調になり、いつの間にか被虐心を募らせた女は唯諾々と言葉に従い始める。
「左手が遊んでるだろう・・・クリを弄りなさい。寂しがってるよ・・・そうだ、それでいい、気持ち良いだろう??」
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