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不倫 ~immorality~

想いを巡らす 二日目 15

膣口を押し広げて侵入したディルドは銀色の金属製で、ずっしりとした重量感が異物に犯されている事を意識させて羞恥と共に性感が高まってくる。
彩が飲み込まされたのは重量感だけではなく大きく張り出したカリが膣壁を圧迫しながら侵入するために存在感を際立たせる。
カーテンを閉め切ってフットライトの明かりだけの部屋で挿入を見つめる健は、
竿部が優雅で緩やかにカーブするフォルムの美しさに感動さえ覚える。
優子の手の中には先端から順に大きくなる三個のコブが薄暗い部屋で光り輝き、健は能力のすべてを見せていないディルドが挿入された時の彩の反応を想像して股間を屹立させる。

焦点があっているのかさえ定かでないものの彩の虚ろな視線は健に向けられ、しどけなく開いた唇がもの言いたげに微かに動く。
「アァッ~、アウッ、ウッウッ・・・擦っていく、オチリの指に触りながら・・・すごい、アンッ、止めて、お漏らししそうな感じ・・・アンッ、だめ」
「フフフッ、お漏らししそうなほど気持ち良いの??漏らしちゃう??・・・いいわよ、用意してきたシートを敷いてるからホテルには迷惑をかけなくてよ・・・ウフフッ、どうする??漏らしちゃえば・・・こういう風にしてオモチャを出し入れしてあげる」
「ウググッ・・・いやぁ~、止めて。お漏らしなんかしたくない、動かさないで、お願い。漏れちゃう・・・やめて」
「あらっ、残念。彩のお漏らしを見ようと思ってたのに・・・大の字に縛られたまま彩がお漏らしする姿を健さんも見たかっただろうけど、許してあげる」

「彩、どうしたの??オシッコを漏らしちゃいそうなほど気持ち良いんだね、オモチャが出入りする彩のアソコから蜜が滲み出てアナルにまで届いてるよ・・・アナルも気持ち良さそうだけど円華さんに浣腸されたんだってね、彩が苦しそうな表情でお漏らしするのを我慢する処を見たかったよ」
優子と円華に責められて高揚していた性感が健の声で正気に戻り、姿を隠していた羞恥が蘇る。
「意地悪な事を言わないで・・・健が優子と円華を呼んだんだよ。それに・・・お浣腸だって、彩が望んでしてもらったんじゃないもん。それなのに・・・そんな事を言われるなんて・・・」
「ごめん、彩はそんな風に思ってたんだ・・・可愛い彩がご主人にも見せない恥ずかしい姿をオレに見せてくれる、そんな事を期待してたけど、ごめんね」
「どうして・・・すぐに納得しちゃ嫌だ。そうだよ、健の言う通りだよ。彩のアソコをツルマンにしたのは健のためだって知ってるでしょう??円華に浣腸されるって分っても嫌じゃなかったよ、ドキドキして胸が張り裂けそうになった・・・恥ずかしい、これ以上は言えない・・・」

「おやおや、私たちがいることも忘れて惚気てくれるわね、彩・・・」
ディルドを挿入されたバギナはとめどなく蜜を滴らせ、アナルにまで達して戯れる指に絡みつく。
蜜でぬらつく指を彩の眼前に突き出した優子は、
「彩、彩のマン汁は甘くて美味しいって言ったでしょう。ほんとだよ、舐めて確かめてごらん・・・」
恐る恐るといった様子で目の前の指に顔を近付けた彩は、健が口元を緩めたのを確かめて舌を伸ばし、滑りを舐め取り口に含む。
「どう??美味しいでしょう??私が味わったのと違ってアナルを掻き回した後だから苦みが混じっていたかもしれないけど、
「苦くなんかない・・・円華にお浣腸されたから彩のオチリはきれいだもん。変な味はしないよ・・・それより、すごいの、彩が知ってるオモチャたちより重くてずっしりと存在感があるの」
「えっ、彩。オモチャたちって言ったよね。彩はオナニストなの??幾つ持ってるの、言いなさい??」
「イヤンッ、幾つか持ってるけど、そんなこと言えない・・・許して」

ヴィ~ンヴィ~ン、ガチャガチャッ・・・円華の持つローターが乳首を咥える洗濯バサミを刺激する。
「ウググッ、ヒィッ~、いやぁ~ン・・・痛いッ」
「優子さんと彩、健さんも交えて楽しそうなのに私は無視されちゃったみたい。彩に八つ当たりするしかないもんね・・・ウフフッ」
面白そうに笑みを漏らす円華は乳首を苛めながら、額にかかる乱れ髪を整えて唇を重ねる。
クチュクチュ、グチュグチュッ・・・アゥッ、フゥ~ン・・・円華に唇を奪われた彩は背中に手を回して抱き締めたいのに拘束された両手ではそれも出来ず、狂おし気に髪を振り乱してキスをする。
二人のキスを合図のように優子はアナルへ挿入した指を蠢かし、薄い壁越しにバギナのディルドを擦り始める。
「アンッ・・・オチリが・・・意地悪、大好きなキスを邪魔されちゃった」
「邪魔しちゃったの??ゴメンね・・・お詫び代わりにこれを入れてあげる。円華、クリを弄ってあげて」

バギナから引き抜いたディルドは足元のライトをわずかに反射してまとわりつく蜜が虹のように輝く。
これ見よがしに彩の目の前でゆっくり振りかざした優子は、
「こっちの、玉がついてる方をアナルに入れてあげる。金属製でずっしり感じる重量感が堪らないわよ、きっと・・・入れるわよ」

不倫 ~immorality~

想いを巡らす 二日目 14

アナルの周囲で円を描くように撫でていた指が徐々に中心に近付いて行き、やがて窪みに吸い寄せられたように動かなくなる。
ベッドのそばの健は三人女性の戯れを見て言葉もなく立ち尽くし、四肢を縛られても恐れるどころか性的好奇心で股間を濡らす彩の痴態に見入る。

「入れて、早く・・・優子と円華、二人もいるんだから彩を啼かせることなんてわけないでしょう」
好奇を宿らせて揺れる瞳は二人の嗜虐心を刺激し、優子は、
「入れるよ、息を吐いて力を抜きなさい」と言うや否や指先に力を込める。
「ウッウッ、アァッ~・・・くる、来る、入ってくる・・・ハァハァッ、気持ちいぃ・・・最初はゆっくり、アァ~ン、いぃの、気持ち良い・・・奥まで入れて」
優子の指を付け根まで呑み込み、それでも刺激が足りないとばかりに腰を突き出す彩に呆れ顔の円華はバッグを引き寄せてシンプルな洗濯バサミとローターを取り出し、優子と視線を交わしてディルドを手渡す。
「ハァハァッ・・・そんな太くて長いモノを入れられちゃうの??彩のアソコが壊れちゃう」
円華から優子に手渡されたディルドに吸い寄せられるように視線を絡ませる彩は、息をするのも苦しそうに口をしどけなく開いて下腹部を上下する。
期待と興奮で唇が渇き、赤い舌がチロチロと唇を舐めて滑りを与える。
刺激されたわけでもないのに子宮が疼き、バギナがヒクヒクと蠢いてそれがアナルに伝わり、優子の指をクイクイ締め付ける。

「彩の興奮を私の指が感じてる・・・嬉しいんだね。アナルの入り口の締め付けがきつくなり、中はオマンコのようにクチュクチュ蠢いて指を吸い込もうとしてる・・・ねぇ、円華はどう思ってる??」
「挨拶した時、こんな上品な女性を相手だと今日は手こずるかなと覚悟したけど、とんでもない誤解だった。お風呂で浣腸器を見せたら目をキラキラさせて、彩は、お浣腸が苦手かもしれないって・・・そう聞いた時にあれっと思ったんだけど、予想以上のスキモノだった。ウフフッ、可愛いお姉さん、期待通りに苛めてあげる」
ハァハァッ、ウグッ・・・鈴付きニップルクリップから解放された乳房の先端を洗濯バサミがつつくと、彩は荒い息を漏らしながらも溜まった唾液を飲み込んで乳首から視線を離さない。
「ウグッ、ウググッ、クゥッ~、痛いっ・・・」
洗濯バサミが乳首を咥えると眉間に皺をよせ、歯を食いしばって与えられた刺激を堪える。
「お姉さん、痛い??我慢できないほど痛ければ教えてね」
「大丈夫、痛痒いのが気持ちいぃかも・・・アンッ、そんな事しちゃ嫌、乳首がもげちゃう」
ピシッ・・・乳首を挟んだ洗濯バサミを指で弾き、もう一つにも洗濯バサミを装着する。

「ウググッ、クゥッ~・・・乳房と子宮がつながってるような感じ。ハァハァッ・・・乳首がキュンとなった瞬間、子宮から何かがジュンと溢れ出たような気がした」
「ウフフッ、子宮からかどうか分からないけど、蜜が滲み出てきたよ・・・感じない??お尻の穴に入ってる私の指の付け根まで滴ってきた、舐めちゃおうかな・・・ウフフッ、彩のスケベ汁」
背中を丸めてアナルと指の結合部に舌を伸ばした優子は滴る蜜を追って会陰部から膣口まで舐めていく。
「美味しい、彩のマン汁はフルーツ味。好い女はマン汁も甘くて美味しい、健さんはいつもこんなおいしいマン汁を飲んでるの??」
「いつもってわけじゃないけど、会えば飲ましてもらってるよ」
「羨ましいし悔しい・・・大切な人を苛めても好い??」
彩の痴態を見守るばかりの健の存在を思い出させるように話しかけた優子はディルドを手に取る。
「イヤッ、見ないで・・・オモチャに弄ばれて悦ぶところなんか見ないで、恥ずかしい・・・」
「オレには見られたくないのか・・・そうか、隣の部屋でテレビでも見てるよ」
「そんな意地悪なことを・・・彩がオモチャで身悶えるところを見ていて、健に彩の恥ずかしい姿を見られたいの、お願い・・・」
顔を背けてか細い声で答える彩を愛おしく思う健は抱きしめたくなる衝動を堪えて突き放すように憎まれ口をたたく。
「彩、この二人に来てもらったのは彩の底知れない性的好奇心を満たすにはオレにはムリ。腰が抜けるほど逝かされる処を見てみたくなったんだよ・・・想像以上にすごいよ、彩は」

真意を疑うような言葉を聞かされた彩は表情を盗み見て健の表情に性的好奇心だけではなく苦痛の色を一瞬確かめて、あくまで遊び、彩を悦ばせようとしてくれているんだと安堵の気持ちになり全身の力を抜いて優子と円華の責めに身体を委ねる。
アウッ、アンッ、ウッウゥッ~・・・安心すると身体の芯の疼きが限界に達し、自然と下半身が妖しく蠢いて何をされているわけでもないのに甘い吐息が漏れる。
これ以上焦らすと感度が悪くなると思った優子はアナルに挿入した指を激しく出し入れし、拘束したままの下半身が堪えがたく蠢くのを見て円華に手渡されたディルドをズブリとバギナにこじ入れる。
「ウググッ・・・そんな急に・・・壊れちゃう、前も後ろも入れられちゃった」
「そうだよ、健さんのチンポじゃじゃなくて私の指とオモチャで啼くの、いいわね」
優子の意地悪な声が遠くに聞こえる。

不倫 ~immorality~

想いを巡らす 二日目 13

嫣然と微笑む優子の股間は名前や見た目の雰囲気と違って剛毛が渦巻き、性的貪婪さと情の深さを垣間見せる。
「正直に言うと見掛けの清楚な美しさに騙されたような気持だよ。決して不愉快ではなく、意外な驚きでチンチンがピクピクしてるけどね」
「私の中に入りたいの??・・・クククッ、彩が許してくれたら入れても好いよ。オシャブリした瞬間にジュクジュクになるほど感じたの・・・ねぇ、彩さん、少しでいいから借りてもいいかしら??」
「えっ、そんな事を聞かれても・・・元々、彩の専用チンチンでもないし、どちらかといえば借りものだし・・・」
「そうなの、借りものなんだ。じゃぁ、私と円華で彩を満足させてあげたら少し又借りしちゃうよ、好いでしょう??」

「舐めなさい・・・ウフフッ、上手、気持ち良いよ。女の子と遊ぶのは初めてじゃないでしょう??」
優子が猛々しい剛毛を隠そうともせずにベッドに上がり、彩の下半身に陣取ると円華は自らの股間を舐めなさいと命じて唇に押し付ける。
両手を左右に開いて拘束されたままの彩は、押しつけられた股間に舌を伸ばしてベロリと舐める。
「女の子のコレを目の前で見たのは初めて。舐めたり噛んだりしたいと思った事はあったけど・・・」
「そうなの、女同士のエッチに興味があったんだ。ウフフッ、可愛い彩を気持ち良くしてあげる」

アンッ、ウッウゥッ~・・・円華の言葉に合わせるように優子はローションの滑りが残る足首から膝まで撫で上がり、それだけの事で甘い吐息を漏らす彩の反応に気を良くして腿を付け根まで撫でて内腿を膝まで撫で下ろす。
膝から鼠蹊部まで手首を返して爪先で刺激し、足指が切なげに伸びたり縮んだりするのを確かめて頬を緩める。
ウッ、ウッ、いぃの・・・気持ち良いの??オッパイも可愛がってあげる・・・優子の与えてくれる刺激に顔を仰け反らせて反応する彩の首から耳の裏まで舌を這わせた円華は、耳朶を甘噛みしながら優しく囁く。
妖しい囁き声は身体中を駆け巡るようなときめきを与え、自然と身体が震えを帯びる。

鼠蹊部を撫でていた優子の手が割れ目の縁を上下すると、溢れる愛液にまみれた真っ赤な花弁が刺激を求めてヒクヒク息をする。
ズズズッ・・・ヒィッ~、ウッアワワッ、すごい・・・割れ目を覆うように唇を合わせた優子は音を立てて吸い上げ、予想もしない刺激に彩は歓喜の声を漏らす。
四肢を拘束されたままの彩は顔を持ち上げて股間を覗き込もうとしても円華の身体が邪魔で見えるはずもない。
「ウフフッ、オマンコを見たいの??・・・オッパイを苛めてあげるから見えなくても好いでしょう??」
乳房の麓から先端まで絞るように揉んで先端を摘まみ、視線を合わせたままで指先に力を込めていく。
「痛くないの??・・・これでも痛くないの??我慢できる??」
乳首を摘まんだ指に力を込めたまま捻り、引っ張り上げる。
「ウッ・・・ウググッ、痛い。痛痒くて気持ちいぃ・・・」
「ほんとう??気持ち良いの??・・・これはどう??」
視線を絡ませたまま意地悪い笑みを浮かべた円華が乳房の先端を口に含んで甘噛みする直前に悲鳴に似た喘ぎ声が漏れる。
「ヒィッ~・・・いやぁ~ン、そんな事、急に・・・アウッ、いぃ、気持ちいぃ・・・」
単語を並べて気持ちを伝える彩は白い首を見せて仰け反り、円華が股間に視線を移すと優子の指がバギナに侵入して激しく出入りしている。

「気持ち良いの、彩??・・・もっと激しくしてあげる」
挿入する指を一本から二本に増やし、出し入れするだけではなく手首を捻って円を描くように刺激する。
「ウググッ、そんな事・・・大切なところが壊れちゃう、クゥッ~・・・そんな、ダメ、ダメッ・・・」
「クククッ、ダメとは言うけど、止めてとは言わない。本当はもっとやって欲しんでしょう・・・私は意地悪だから、やってあげない」
「いやっ、マンコもオッパイも、もっと可愛がってくれなきゃ嫌。両手両足を縛られて、焦らされるなんて・・・惨めすぎる」

「そう、そうだよね。彩が正しい、優子さんが悪いよね・・・縛られているから、彩は自分で慰めることも出来ないしね」
円華は乳房を揉み、首から肩に指を這わせながら面白そうに二人に言葉を掛ける。
「そうね、二人から言われたんじゃ責任を取らなきゃね。覚悟しなさい・・・彩」
下腹部にまみれるローションを指に絡ませて割れ目の縁を撫で、そのまま会陰部をなぞってアナルの周辺を思わせぶりに撫で回す。
「アンッ、焦らしちゃ、イヤッ・・・入れて、早く・・・」
円華は乳房を指先で撫でながら彩の股間を覗き込む。
まっすぐ伸ばしていた膝を開いて股間を大きく開いて愛液にまみれた真っ赤な花弁を覗かせ、アナルは指の侵入を待ちわびてヒクヒク息をする。

不倫 ~immorality~

想いを巡らす 二日目 12

両手を左右に開いて拘束した彩を背後から抱きかかえた円華は乳房を愛撫する。
クチャクチャ、ヌチャヌチャッ・・・アッ、アンッアァン、いぃ、たまんない・・・ローションが卑猥な音を奏でて両手指は力なく開き、円華の胸に寄りかかったまま優子の肩越しに見つめる健が霞んで見える。

ガチャガチャと音を立てて小陰唇を咥えたクリップを刺激していたバイブは、優子の手により膣口に挿入されて放置される。
ヴィ~ンヴィ~ン・・・バイブは頭を隠して尻を振り、見つめる健の股間を刺激する。
両手両足を大の字に拘束されたまま背後から抱きかかえられて乳房を愛撫される彩は股間で首を振るバイブに嬲られて身悶える。
切ない思いが足指を伸ばしたり折り曲げたりを繰り返し、指が白くなるほど握りしめて唇を噛んで襲い来る快感を堪える。

「彩・・・」
優子は声をかけて彩の心と気持ちを混乱させようとする。
彩の視線を引きつけたまま優子はベッドから降りて健の前で跪き、ガウンを開いて剥き出しにした股間に顔を近付けていく。
「いやっ、やめて・・・チンチンは彩のモノ、舐めちゃダメ・・・ウググッ・・・」
言葉ほどには嫌がる様子もなく真っ赤に染めた瞳で凝視する彩の顎に指を掛けた円華は唇を重ねる。
クチャクチャ、ヌチュヌチュッ・・・ウググッ・・・ハァハァッ・・・唇を奪われて息も絶え絶えに健の股間を見つめる彩は、形を留めないほど乳房を鷲掴みにされて円華に蹂躙される。
甘い刺激に息を荒げる彩を見つめて鷲掴みの指から力を抜き、先端の突起を指先で撫でながら話しかける。
「ウフフッ、柔らかな唇、お姉さんが好きだよ。しっとりと馴染む、この白い肌も好き・・・男も好いけど女同士も気持ち良いよ。教えてあげる」
ジュボジュボッ、フグフグッ・・・優子がオシャブリする卑猥な音が聞こえるものの覆いかぶさるように愛撫する円華のせいで確かめる術がない。

「いやらしい、お姉さんは見えないかもしれないけど、優子さんにしゃぶられて気持ち良さそうな顔をしてるよ健さんは。二人の事は気にせずに私たちも楽しもうよ・・・ねっ」
乳房を愛撫していた指が胸から福部へと撫で下りて無垢な子供のように恥毛のない下腹部を撫で擦る。
「ツルンツルンで可愛い、お姉さんの事を無視して気持ち良くなってる二人に見せてあげようか・・・」
背後から腰を抱きかかえるようにして伸ばした両手で内腿から鼠蹊部を擦り、うなじや耳に温かい息を吹きかける。
「アンッ、だめっ・・・そんな事、気持ちいぃ・・・クリも可愛がって、寂しいって言ってるよ」
彩をお姉さんと親しみを込めて呼び始めた円華の責めは、同性だけにツボを心得たもので大袈裟な動きはない上にさりげなく急所を的確に刺激する。
「お姉さんは欲張りだね、ここも可愛がって欲しいんだ・・・正直に気持ち良いって言う人が好きだし、どうして欲しいか言う人がもっと好き。ほんとうに可愛い・・・彩、お姉さん」

円華の言葉に揶揄するような響きはなく、彩が心の奥底に隠していたはずの性的好奇心を刺激して止むことがない。
彩自身、セックスに奔放なタイプではなく、どちらかといえば保守的だと思っているが抑えきれない好奇心を抱えているし、きっかけさえあれば自分でも驚くほどの行動に出る事も何度かあった。
はっきりと言葉にしないもののバイセクシャルだと感じさせる円華の愛撫に嫌悪を感じることはなく、妖しいときめきが大きく育ち始めるのを感じている。
少女は狂おしい恋を経験して女になり、愛する男が出来るとセックスの悦びを知る。
彩は健との不倫に夢中になり、夫との間で絶えて久しいセックスの悦びを思い出して牝に変身した。
今また、健の前で一人素っ裸にされて四肢を大の字に開いて拘束され、経験豊富な女性二人の責めを受けて新たな世界に踏み出そうとしている。

ジュルジュル、ジュバジュバッ・・・健の怒張を頬張る優子が立てる卑猥な音が突然止み、それに合わせるかのように円華が着けたままの施術着を脱ぎ始める。
素っ裸になった円華の股間は刈揃えられた恥毛が恥丘を飾り、割れ目の縁は見事に刈り取られている。
「相変わらず手入れが行き届いてるわね。私のモノを見ると健さんも彩もビックリしちゃうかもね・・・フフフッ」
健を促してベッドに近付いた優子は施術着を脱ぎ棄てて健に向けて股間を晒す。
「どう??驚いた??・・・殿方の驚いた表情を見るのが好きなの。あなたは、どう??」
燃え盛る炎が上昇気流となって立ち昇るように優子の股間は剛毛が逆巻き、どんな男も近付けないような怒りさえも感じさせる。

便利な男と便利な女

便利な男と便利な女-7

ホテルを出て横断歩道の信号待ちも含めて5分ほどのビル内にある居酒屋に入り、予約済みの二人用個室に案内される。
料理もコースで予約してあったのでドリンクメニューの選択だけで済む。
辛口の白ワインをオーダーして誰に邪魔される事なく二人きりになると、ユカは俯いて顔を上げようとしない。
「便利な男のあなたは、いつも満足させてくれる・・・そう言ったの。ダメだ、この先は恥ずかしい」
「そう言った??誰に??・・・まさか??」
「たぶん、あなたの想像した人に話したの。四方がガラス張りのラブホ、香りや目隠し猿ぐつわなど五感を刺激するセックスなどをね・・・」
「ふ~ン・・・それで、その先は??」
「お願いが一つあるって言ったけど、その事・・・だめだ、やっぱり恥ずかしくて言えない。勘のいいあなただから分かったでしょう??返事は急がないから」
その時、失礼しますと声がして、ワインや料理が運び込まれる。
デザートを除いて、すべてを一度に運んでくださいと伝えてあったので前菜からメイン料理までが所狭しと並べられる。
「ごゆっくり、お召し上がりください。飲み物の追加はいつでもどうぞ」
「ありがとう」

二人きりになると柏木が口を開く。
「一つ確かめたいんだけど、レンタルって事はないよね??」
「レンタル??・・・ウフフッ、便利な男でもあなたの事が好きだよ、他人に貸したりしない」
「そうか、分った・・・乾杯しよう」
乾杯の後は他愛のない話でワインと食事を楽しみ、先ほどまでの濃厚なセックスの余韻やユカの新たなお願いを話題にする事なくゆったりと時間の経過を楽しむ。
デザートも美味しく頂き、ユカはカンパリソーダ、柏木はジントニックをオーダーする。

小さなテーブルを挟んで無言のうちにカンパリソーダとジントニックを味わう。
激しいセックスで身体が満足し、美味い食事とワインでセックスが満たしてくれなかった僅かな隙間にも満ち足りた幸せが忍び込む。
会話を必要としない時間が愛おしく感じられる。
いわゆるセフレと言われる付き合いでユカが身体の疼きを解消したいと思った時にセックスをする。
互いに好ましく思っている事に間違いはなく、刹那のセックスに満足感を得ているだけではない。

カンパリソーダを飲み干したのを見て、柏木もジントニックのグラスを傾け、
「このまま帰るけど良いだろう??」
「うん、ありがとう。考えといてね」
「あぁ、分った。オレの想像が正しければ経験がない事だからな・・・」
「あなたなら大丈夫だよ。朱里さんが望むのは後腐れの無い変態セックスだから・・・あっ、名前を出しちゃった。分かってたでしょう??」
「フフフッ、わざと間違えた振りをしたんだろう。分かってるよ・・・明朝、起こしに来るからね」
「うん、待ってる。今日はありがとう、スッキリしたからよく眠れそう」


柏木がドアチャイムを鳴らすと同時と言っていいほどの速さでドアを開けたユカは、おはようの挨拶と同時に腰に手を回して引寄せてむしゃぶりつくようにキスをする。
ヌチャヌチャッ・・・アッアンッ、ウゥッ~・・・ハァハァッ・・・
「ハァハァッ、だめ、まだ治まらない・・・眠ろうとすると思い出して身体が疼くの。アソコを指で弄っても冷めるどころか不満が募るだけで眠れなかった。バイブを持ってくればよかったと思ったけど後の祭り・・・って言ったらどうする??」
「ふ~ン・・・いつも以上に笑顔が輝いているしツヤも好い。十分な睡眠をとってオレが着くのを今や遅しと待ち構えていた、それほど満足したって事かな」
「ウフフッ、あなたにウソは通じない。すごく満足させてもらったよ・・・お礼代わりに朝の挨拶をさせて」
仁王立ちの柏木をドアに押し付けたまま跪いたユカは目の前のファスナーを下ろして萎れたままのペニスを引き出す。
「あ~ァ、私はこの子に会いたくてしょうがなかったのに、この子は違うみたい。がっかりだな・・・私と同伴したい、アフターで食事に行きたい。出来れば抱きたいって思っている男がチンチンをおっ立てて列をなしてるって言うのに・・・」
蹲ったまま時刻を確かめたユカは、
「チェックアウトタイムに余裕はあるけど、ゆっくり出来ないんでしょう??」
「月曜だからね」
「サクサクッと出してくれる??飲んじゃうから・・・今度、三人でする時までおねだりしないから」
「5分で良いなら・・・朝食を摂らないなら良いけど」
「ウフフッ、三人でするって言っても否定しなかったから好いの・・・行こう、早く。お腹がすいた」

「柏木さん、おはようございます。お邪魔ですか??ユカちゃんに朝食を一緒にって誘われたから・・・」
「ねぇ、好いでしょう??朱里さんと私は、あなたを挟んで姉妹になるんだし、ねっ」
「えっ、ユカちゃん。話したの??」
「うん、話しやすい時期があるわけじゃないから、善は急げってヤツ」
「その話はともかく、食事は賑やかな方が美味しいし朱里さんを歓迎します」
「ありがとうございます。ご一緒させていただきます・・・ウフフッ、満足させてもらったようね、ユカちゃん。いつもより楽しそうだし輝いてる」
「そうだよ、今までにない方法で可愛がってくれたの。朱里さんも楽しみにして良いわよ」
二人のあけすけな会話に隣席の男性が興味をそそられた様にチラチラと視線を送り、その様子を気付いた二人は顔を見合わせて肩をすくめ、話題を昨晩のテレビ番組に替える。


                                                      << 続く >>