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M 囚われて

囚われて-60

身体も心も満足して午睡を貪る三人の頬を窓から差し込む陽光が照らして朱に染める。
詩織は夢か現か区別のつかない中で二人の痴態を見たような気がするものの、すべては夢の中の出来事として微睡みを深くしていく。
アナルに残る違和感が眠りを邪魔しようとするものの、心地良い疲労がそれに勝り、やがて安らかな寝息が聞こえ始める。


「アンッ、いやっ、まだ寝かせて・・・そんな事・・・クククッ、やだっ、くすぐったい・・・」
詩織は甘えるような声を漏らして身を捩る。
「だめっ、逃がさない・・・詩織は私のもの。可愛い・・・オッパイの先端をクチュクチュしちゃう」
忍の指はピンクの乳首を摘まんでコリコリと揉み解し、耳元に息を吹きかけながら囁く。
いやぁ~ン、ダメッ・・・息と指の愛撫で身悶える詩織は寝室に戻ってきた男を見て忍を撥ね退ける。
「クククッ、何やってんだよ。まだヤリ足りないのか??・・・お腹が空いたろ、これを食べてから食事に行こうか」
シードルの小瓶とガレットを載せたトレーを持った男が笑いながらベッドに近付く。
「忍が寝ている私を襲おうとしたの・・・お巡りさんを呼んでくれる。痴女が居ますって・・・」

詩織と忍は素っ裸でじゃれあっていた事を忘れたかのようにシードルを飲み、ガレットにチーズやハムを挟んでむしゃぶりつく。
「美味しい、シードルにガレットの素朴な味が良く合うね」

簡単な食事を済ませた三人は出かける準備をする。
前日、男に駅前で羞恥露出遊びをさせられた詩織は不安でドキドキしたものの、忍が用意してくれた衣装は何の変哲もないラップスカートとブラウス、カーディガンで安堵と共に拍子抜けの感もする。
「どれも新品だから安心して・・・サイズは、どうかなぁ??少々ウェストサイズが違ってもラップスカートなら大丈夫だよね??詩織と私、抱いた感じはどう??」
「生々しい聴き方するね。同じ位だと思うよ、忍はキュッと締まっで詩織は下半身がムチッとした感じかな、しいて違いを挙げれば」
「えぇ~、下半身デブって事??・・・スタイルに自信があるわけじゃないけど傷つくなぁ」
「クククッ・・・詩織、下半身がムッチリっていうのはこの人の最高の褒め言葉だよ。正常位や対面座位で腰から尻にかけてムチッとした感じがあれば10倍も頑張れるんだって」
「ウフフッ、そうなんだ、良かった・・・サイズはピッタリ、誂えたみたい」
ツイード生地のラップスカートはミニ丈で、白のブラウスとのコーディネートは洗練されたエレガントさを強調する。その上、男の言う腰から尻を経て太腿のムッチリ感がタイトなミニスカートに強調されて、女の忍が見てもゴクッと唾を飲むほど色っぽい。
ボリューム感のあるツイードはムッチリな詩織の方が似合うなと思う男は表情には出さずニンマリする。
「ごめんね、詩織。ヒモパンしかなくて・・・スカートとブラウスは良く似合っているよ。黒のカーディガンを羽織ってみて・・・うん、最高。エレガントなお嬢様って雰囲気アリアリ」

タクシーで駅近くに向かい居酒屋に入る。
ロールスクリーンで仕切られた個室に案内された時はドキドキするほどの興奮を覚えたものの、何事もなく食事は進み適度なアルコールが詩織を能弁にさせる。
「美味しい、馬刺しも良いけどユッケにすると卵でまろやかになる。こっちの方が好いかも・・・地鶏の水炊きも良いね、お酒の味が引き立つ」

ロールスクリーンのために隣のカップルの話し声があらぬ事を想像させ、三人はいつしか無言になり耳をそばだてる。
「すごかったよね。舐められて、あんなにドキドキしたのは初めて」
「俺もだよ。ユミが舐められてるのを見て、思わず漏らしそうになっちゃったよ」
「クククッ、ばかっ、漏らしそうなんて・・・いやらしい。ケンちゃんがやってみなって言うから我慢したんだよ」
「舌がベロ~ンて伸びてビチャビチャ舐めてるんだよ。興奮しただろ??」
「そりゃ興奮するよ。女の子じゃなくてもドキドキすると思うよ」
「そうだな、次は俺も舐めてもらおうかな・・・良いかな??」
「好いよ、二人で並んでペロペロされようか、想像以上に気持ち良いよ。ザラザラして温かくて、病みつきになりそう」
「でもさ、ワンちゃんに牛乳を飲ませるのに手の平でってのは変だよな。ワンコも飲みにくそうだったし・・・ユミが噛まれたらどうしようって心配でドキドキしたよ」

ウフフッ・・・クククッ・・・三人は顔を見合わせ、何だと言う表情で声を漏らさないようにして肩をすくめる。
二人の友人が飼っているワンコに牛乳を飲ませた時の事を話しているようだ。

M 囚われて

囚われて-59

「ウググッ・・・こわれちゃう、壊れちゃう。激しすぎるよ・・・ウッウッ、クゥゥッ~・・・いやぁ~ン、くる、くるっ・・・熱い、アァ~ん、お尻に・・・アハハッ」
「出しちゃったよ。詩織の尻の穴は気持ち良かったよ」
排出口を押し広げて出入りを繰り返したペニスが満足した代償に残した違和感を堪え、初めてアナルにペニスを受け入れて昇りつめた事を恥ずかしがる詩織は笑ってごまかそうとする・
「ウフフッ、いやんっ、恥ずかしいから見ないで・・・フフフッ、閉じてる??広がってない、ウフフッ・・・」
「気持ち良かったよ、詩織・・・初めてのアナルセックス、痛くなかった??」
「大丈夫、変な感じは残ってるけど、平気・・・それより、広がってない??」
「大丈夫だよ、詩織。アナルで気持ち良くなった経験のある私が言うんだから間違いない・・・薬を塗ったげるね、待ってて」

忍の指で薬を塗られ、落ち着きを取り戻した詩織はアナルに侵入したペニスが与えてくれる快感なのか、バギナに挿入して膣壁を愛撫する指のせいなのか、それともクリトリスを刺激するローターなのか、経験したことのない快感で昇るつめ、息も絶え絶えに横たわっていると忍が優しく髪を撫でてくれ、可愛い、満足したんだねと言いながら唇を合わせる。
「温かくて柔らかい・・・忍の唇は気持ちいぃ」
気だるい雰囲気の中で忍の後戯に目を細め、気持ちの良い脱力感に酔いしれていると力の入らない身体を男に抱き上げられてバスルームに運ばれた。
背中を男の胸に預けて抱きかかえられたまま、忍が汗を流してくれるのに任せてアナルセックスの余韻を楽しんだ。
「いやんッ、くすぐったい・・・マンタンをきれいにしてもらっているのに、くすぐったい・・・お尻が変な感じ」
「初めてのお尻はどうだった??・・・アナルにチンチンを入れられるのは懲りた??」
「うぅうん、平気、気持ち良かった・・・裂けるかと思うほど押し広げられると、自然と口が開いて息がフゥッ~て出ちゃう・・・ジェットコースターが高いところに昇っていく時のような緊張感の後、スゥッ~って落ちていくような感じ、これまでのエッチで経験したことのない気持ち良さ、すごかったよ」

何もせずに忍と男の為すがまま身を任せ、身体を清められた後、抱きかかえられてベッドに戻る。
忍の手によってシーツを取り換えられたベッドに横になり、柔軟剤の香りに包まれていると心地良い睡魔に襲われる。
忍と男の二人に責められ、初めてのアナルを捧げた詩織は深い眠りに落ちる。

夢なのか現なのか、密やかな男女の睦言が聞こえてくる。
「詩織を見てると私もおかしくなっちゃった・・・アァ~、いぃ、女の子の方が好きだけどあなたは別・・・ウッ、そこ、そこっ、もっと強く」
「女の子の方が好きって信じられないな・・・男のオレの指で、こんなに濡らしてるのに・・・もったいないよ」
「アンッ、余計な事は言わなくていいの。あなた以外の男は好きじゃない、たまに誰でもいいから股間にぶら下がってる棒で掻き回して欲しいって思うけど・・・舐めて、オマンチョをビショビショにして・・・」
「ピチャピチャ、ビチョビチョ・・・すごいぞ、忍。詩織もスケベだけど負けちゃいないよ」
「あぁ~ン、変な事を言わないで・・・もう我慢できない、入れて。あなたのブットイのが欲しい」
入れるよ・・・早く、来て・・・ウググッ、クゥ~、いぃの、これが欲しかったの・・・
セックスで疲れた詩織は深い眠りに落ちているとは言え、同じベッドで手を伸ばせば届く距離で横たわり、後側位で貫かれた忍は悦びの声を漏らすまいとして手を噛んで堪える。
「ウッウッ、ダメッ・・・声が出ちゃう、我慢でない。ウググッ、クゥッ~・・・」

詩織の痴態を思い出した忍は明かりを落として薄暗い中で、悶々とする気持ちを抑えきれずに男の股間に手を伸ばした。
男も忍の気持ちに応えてまさぐり合ううち、我慢が出来なくなった二人はついにつながる事になった。
ギシギシッ・・・抑えきれないほどに燃え上がった二人は、ベッドの軋み音を気にする事もなく激しく交じりあう。
「ウッ、だめ、逝っちゃう・・・一緒にねっ、クゥッ~・・・逝く、逝っちゃうぅ~・・・」
「オレも逝くよ」

「ハァハァッ・・・いつもより凄かったよ。詩織の事が気になってるでしょう??まさか、惚れたりしてないでしょうね??」
「大丈夫、気にしなくていいよ」
「ウフフッ、なら良いけど・・・詩織は素質がありそうだもんね。いつもながら、その手の女を見る目は確かだね・・・あぁ、気持ち良かった。夕方まで寝ようよ、あぁ~、疲れた」

M 囚われて

囚われて-58

ウッ、ウンッ、痛いっ・・・先端だけを押し入れて動かずにいた男がゆっくりと挿入を深くすると、眉間に皺を寄せて顔を顰め苦痛の声を漏らす。
「大丈夫。急に動いたから、びっくりしただけ・・・もう少し奥まで入れて・・・」
男は、ほんの少し腰を引き、それに倍する長さで腰を突き出す。
何度かそれを繰り返して、ついには根元まで突き入れる。
「入ったよ。根元まで入った・・・分かる??」
「うっ、うん、分かる。奥まで入ってる・・・変な感じ。まだ激しく動かないでね・・・」
顰めた顔が柔和な表情に変わり眉間の皺も姿を消して、昼間の詩織のように清楚な淑女とは見えないものの、夜の表情である一流の娼婦のようには見える。

アナルの奥は緊張を解いて空洞が出来たように感じるものの、入り口の締め付けは緩むことなくペニスにしっかりとまとわりつく。
男は親指の腹でクリトリスを擦り、詩織に残る慣れない違和感を忘れさせようとする。
「いやぁ~ン、お尻のきついのを忘れちゃう・・・クリが気持ちいぃ」
「そうか、クリトリスを撫でると善くなるのか・・・これは、どうだ??」
男はクリトリスを弄る親指をそのままにして薬指をバギナに挿入する。
ウグググッ、クゥ~・・・アナルの挿入は浅くなったものの、バギナとクリトリスを同時に刺激されると言う予期せぬ三点責めで狂おしいほどの悦楽を与えられる。

「クリで遊びたい。クリトリスは私に任せて・・・」
「見てるだけじゃつまんないか・・・良いよ、美味そうな獲物は山分けにした方が好いよな」
「いやんッ、二人して私の身体をオモチャにしようって相談してる・・・可哀そうな私」
詩織は二人が仕掛けた網の中に拘束されているのに、何の束縛も受けずに自由に振る舞っていると信じて疑わない。そもそも、詩織に対する罠があると想像すらしていない。

男はクリトリスを忍に任せてバギナに挿入する薬指に中指も加える。
「イヤンッ、お尻だけでもきついのに、そんな・・・マンちゃんに指を二本も・・・」
ヴィ~ンヴィ~ン・・・忍は先ほどまでバギナに飲み込まれていたローターのスイッチを入れて、ブルブル震える振動を詩織に見せつける。
「なんかさぁ、湯気が出てるような気がしない・・・ここには毛も付いてるし、これは詩織のマン毛かなぁ」
「うそ、マン毛が付くはずない。私のマン毛を剃り落したのは昨日だよ、忘れたの??」
「ウフフッ、そうだったね。ポチポチ生えかけた詩織のマン毛のはずはないね」

二人の会話を聞いていた男は、唐突に詩織の手を取って結合部分に導く。
「詩織、触ってごらん・・・アナルがどうなっているか確かめてみたいだろう??」
うんっ・・・恐る恐る伸ばした指先が触れたのは窄まりの周囲にあるはずの皺を伸ばしきり、これ以上は無いほどに押し開いて突き入るペニスの胴体。
「エッ、うそっ・・・お尻が裂けちゃいそう。壊れない??大丈夫って、言って・・・お願い」
「大丈夫だよ。我慢できないほど痛いかい??」
「うぅうん、動くと辛いけど、我慢できる・・・あなたに初めてのお尻を奪ってもらって嬉しい・・・キスして」
アナルに挿入したまま身体を密着させて唇を重ねる。
ブチャブチュッ、ジュルジュバッ・・・ハァハァッ・・・詩織はアナルを押し広げられる違和感から逃れようとして男の唇にむしゃぶりつき、激しく音を立てるほどのキスをして荒い息を漏らす。

ヴィ~ンヴィ~ン・・・ウググッ、クゥッ~、いぃの・・・忍の持つローターがクリトリスを責める。アナルに楔を打ち込まれた詩織は僅かに身体を捩らせ、
顰めた顔で男を見上げて両肩に爪を立てる。
ウググッ・・・肩に食い込む手を振り払いもせず、バギナに挿入した二本の指で膣壁を擦りペニスもウネウネと蠢かす。
二本の指が与える刺激がローターに愛撫されるクリトリスに伝わり、予期せぬ快感に詩織は歓喜の声を上げて肩を掴んだ両手で髪を掴む。

膣壁を擦る指の感触がクリトリスに伝わり、クリトリスを愛撫するローターの振動がバギナに挿入した指と窄まりを押し開いてアナルを犯すペニスに伝わる。
それぞれが影響し合い、すべては詩織のクリトリスとバギナ、アナルへの快感責めとなる。
ウガガッ、グゥッ~・・・ヒィッ~、いやぁ~ン、もっと、もっと苛めて・・・憚ることなく叫び声にも似た歓喜の声を漏らした詩織は、アナルを犯すペニスの動きに合わせて身体を揺する。
膣とクリトリス、それにアナルまでもが悦楽責めの餌食となった詩織は、股間だけにとどまらず下半身全体が痺れるような心地良さに襲われる。
男の指を伝わって止めどなく溢れ出る愛液が会陰部を伝わってシーツに染みを作る。
男にとってもクリトリスを刺激するローターの振動が伝わる亀頭が快感に包まれ、詩織が身悶える度に爆ぜてしまいそうになるのを必死に耐える。
「ダメッ、逝っちゃいそう・・・お尻を突いて、どうなっても良い・・・クゥッ~、逝っちゃう、逝くぅ~・・・」
「オレもダメだ、出すぞ・・・尻の奥で受けろ」
私と自分を称していたのがオレに変わったのを聞いて忍は苦笑いを浮かべる。

M 囚われて

囚われて-57

壁越しに振動を伝えるローターに負けまいとアナルを犯す指の動きは激しさを増し、ピクピク震えながら耐えていた詩織はついに、がっくりと首を折る。

「満足した??」
顔を覗き込み穏やかな声で話しかける忍が目の前にいる。
ウンッ・・・声を出す余裕もなく口元を緩めて頷いた詩織の額に唇を合わせて、「私の指で逝ってくれたの??・・・アナル快感の世界にようこそ。しばらく休みなさい」
「お尻で逝っちゃうなんて・・・笑わない??・・・あのね、お願いがあるんだけど・・・」
「な~に、私に出来る事なら・・・」
「う~ん、忍にはムリ・・・お尻にチンチンを入れて欲しいの」
「えっ、それは、この人次第だけど・・・どうしたの、私の指で満足したんじゃないの??」
「忍は言ったでしょう、お尻にチンチンを入れるって・・・今なら我慢できるかもしれないけど、時間を置くと怖い・・・だから、どうせ入れられるなら、今が・・・今なら堪えられる気がするの・・・」
「・・・だ、そうよ・・・どうする??」
「ふ~ン・・・詩織が望むなら、私に異存はないよ。可愛い詩織の初アナルを頂けるんだから・・・処女喪失の瞬間に立ち会える。しかも奪うのは・・・断る積りはないよ」
「アナル処女喪失・・・ウフフッ、もう一度、腿を抱えなさい。解してあげる」

バギナに飲み込まれたままの二つのローターはスイッチを切られて振動は止み、
コンドームで包んだ指二本で頂きに達したアナルは改めて解す必要がないほどの綻びを見せ、清楚で可憐な姿を消して暴発寸前まで高まった性感を見せつける。
会陰部からアナルまで二度三度と指が這い、焦れた窄まりが直接的な刺激を求めてヒクヒク息をして、抱え込んだ腿の裏側が赤みを帯びて震えはじめると皺の数を確かめるかのように、ゆっくり円を描いて撫で擦る。
「ハウッ、アッアァ~ン・・・何をされるの??怖い・・・アッ、アンッ、漏らしちゃいそうなほど興奮する・・・」
期待と興奮で目を爛々と輝かす詩織は、顔を上げて見えるはずのないアナルを覗き込もうとする。
「クククッ・・・見える??入れるよ・・・指を入れて欲しくてムズムズしてる尻の穴にね」
指が窄まりの中心で動きを止めると、詩織の表情は不安からくる苦痛を宿す。
ハァハァッ、痛くしないでね・・・ヌプッヌプッ、ジュルジュルッ・・・淫靡な音と共に指は窄まりに没し、詩織の表情は苦痛から解放されて穏やかなものになり、乾いた唇に舌を這わせて不安を冷ます。
指はゆっくりと出入りを繰り返し、小さく円を描くようにして入口を十分に解す。アナルの奥が緊張を解き、締め付けを緩めて空洞になったような感触を指に伝える。
「充分に解れたようね、詩織の受け入れ体制は整った・・・後はあなた次第、本来は出口のアナルに入れるのだから十分に勃起してないとムリだよ。舐めてあげようか??」
「いやっ、忍は舐めちゃダメ。私が大きくするの・・・ここへ来て。オシャブリさせて・・・」

詩織のそばで横たわった男の股間に手を伸ばして上半身を捻り、硬度の落ちたペニスを口に含む。
ジュルジュル・・・余裕を見せていた詩織の表情が苦しげなものに変化して、ペニスが十分に興奮状態になったのを確認する。
「ハァハァッ・・・すごい、大きくなった。私のお口で大きくなってくれた」
ヌチャヌチャ、グチャグチャ・・・ズボッ・・・それを見た忍は指の動きを激しくさせて、最後に一度、深く突き入れて、ズボッと音を立てて引き抜く。
アナルは閉じることなく可哀そうなほど開き、覗き込めば内臓が見えるのではないかと思うほど暗い空洞を晒す。
男は忍と場所を替わり、摘まんだペニスとアナルにローションを垂らして仰向けで横たわる忍に近付く。
「ハァハァッ・・・怖い。初めてだから優しくしてね・・・」
腰を突き出して窄まりに当てたペニスを擦って馴染ませ、
「詩織・・・入れるよ。息を吸って・・・吐いて。ゆっくりだよ、もう一度」
二度目の息を吐くタイミングに合わせて腰を突き出すと、先端があっけなくアナルに没してしまう。
「アワワッ、ウググッ・・・きつい。入ったの??全部入ったの??・・・ウッ、動かさないで・・・きついの」

「詩織、見えるよ。おっきいのが詩織のアナルに入ってる・・・根元までズッポリ入れて欲しいの??急にはムリだよ、ゆっくりね。この人に任せとけばいいから」
詩織の頬に手を添えて髪を撫でると、きつそうな表情が姿を消して満足げに笑みを浮かべる。
その笑みは羞恥を宿してぎこちなく、自然と視線を外して顔を背けて目を閉じる。

M 囚われて

囚われて-56 

被虐美に満ちた白い裸身は二人の責めを一身に受けて薄っすらと汗を滲ませる。
成熟した女性らしく適度に丸みを帯びた白い肌は僅かに赤みを帯びて艶めかしくぬめり、見つめる二人は悩ましい風情に声もなく見入る。

「詩織、望み通りにアナルを苛めてあげる。この人のが入るようにしなきゃね・・・両足を抱えるようにしてお尻の穴を見せなさい」
枕に腰を乗せて仰向けの詩織は両腿を抱え込んでバギナはおろか、アナルさえもが宙を睨むような姿勢になる。
「ハァハァッ・・・これで良いの??・・・恥ずかしい、こんな格好するのは」
「そう、それでいいの。まだ触れてもいないのにアナルがヒクヒクしてるよ、本当に苛めて欲しいんだね」
浣腸された上、先ほどまで2本の指で遊ばれていたにも拘らず、アナルは本来の可憐さを失わずにひっそりと佇んでいる。
忍はコンドームを手に取って右手の中指と人差し指をその中に入れ、宙を向いて如何にも悪戯をしてくれと言わんばかりのアナルにローションを垂らして指を挿入する。
ヌチャヌチャ、グチュグチュ・・・潤滑剤とコンドームのお蔭で滑りが良く、激しいピストン運動にも詩織は苦痛を漏らす事はなく、悦びの表情さえ浮かべている。
ヴィ~ンヴィ~ン・・・男が持つローターが二つになり、クリトリスを左右から挟んで刺激する。
「ウググッ、すごいっ・・・イヤッ、クゥッ~・・・たまんない。止めて・・・そんなにされたら逝っちゃう・・・グゥッ~、ヒィッ~・・・」
「そう、止めてほしいの・・・」
言うが早いか、詩織はアナルを蹂躙する指の動きを止め、男もローターのスイッチを切ってしまう。
「いやぁ~ン、どうして・・・やめちゃ、イヤッ・・・お尻もクリも気持ち良くなりたい・・・早く、動かしてぇ~・・・」

「止めてと言ったり、動かしてと言ったり、詩織は本当にワガママ・・・どうして欲しいの??」
朱に染めた肌に薄っすらと汗を浮かべた詩織は、ガクガク身体を揺らしながら早く愛撫を続けて欲しい。二人で苛めて欲しいと哀願する。
ヴィ~ンヴィ~ン・・・ヌチャヌチャ、グチャグチャ・・・んっんっ、ウググッ、クゥッ~、いいの、気持ち良い・・・ローターの振動音やローションがコンドームに絡んで奏でる卑猥な音に負けまいとするかのように詩織は歓喜の叫び声を上げる。
「ねぇ、うるさいから詩織の口を塞いじゃたら・・・フェラ顔を見たいし・・・」
そうだなと言った男は、猛り狂ったペニスで詩織の唇をなぞり、唇を割って這い出た赤い舌が舐めるに任せて、クリトリスを可愛がっていたローターを一個、また一個とバギナに挿入する。
ヴィ~ンヴィ~ン・・・くぐもった振動音が聞こえ、アナルを凌辱する忍の指とローターが共鳴し、思いがけない刺激で抱え込んだ両足から離れた両手はシーツを握りしめる。
「ウッ、イヤッ・・・ヒィッ~・・・壊れちゃう、壊れちゃう・・・いやぁ~、気持ち良いの」
シーツを持つ手は指先が白くなるほど固く握り、M字に立てた足を突っ張って腰を突き上げる。

ウググッ、ウグッ、ゲボッ・・・吐き出したペニスを再び咥えさせた男は喉の奥を突き、むせた詩織は目に涙を浮かべて指を添え、奥まで突かれるのを避けながらも健気に舌を絡ませる。
「ングッングッ・・・ウッウッ・・・これで良いの??気持ち良くなってる??」
「上手だよ。一昨日、ホテルで初めて会った時は清楚でおしとやかな女性だと思ったけど、大人の女、今はメスそのものだな・・・想像以上の好い女だよ、詩織は」
「すごい、あなたにしては最上級の褒め言葉だね・・・良かったね、詩織。昼は淑女で夜は娼婦、男の目で最高に好い女って事だよ」
「フグッフグッ、ヌチャヌチャ・・・ほんと??嬉しい・・・ヌチュッヌチャッ・・・」
下半身ごと顔に覆い被さるようにして口腔を犯すペニスに手を添えて、喉の奥を突かれないように注意しながらフェラチオを続ける詩織は、頬を真っ赤に染める。
アナルに侵入した二本の指は壁越しに振動するローターと戯れるような動きを始め、弄ばれながらも股間をしとどに濡らす自分の惨めな姿を想像して被虐感に酔いしれる。
「恥ずかしくないの??オモチャのように扱われて濡らす自分を・・・私なら堪えられないだろうな・・・でも可愛い。気持ち良いんだからしょうがないよね」

褒めたり貶したりしながら詩織の心を翻弄し、やがて気持ちと行動を自在に操れるようになるまで羞恥と快感を与え続けていく。
忍と男に与えられる快感は被虐感を昂ぶらせ、性的な依存心を強める事になる。

詩織はアナルをペニスで蹂躙される事を望み、腿を大きく開いて股間を突き上げる。
忍と男は胸の内で巡らす黒い企みが順調に進んでいる事に安堵し、視線を絡ませて口元を綻ばす。