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偽者 ~PRETENDER~ -45

佐緒里と内藤 -17

湧き上がる性的昂奮を抑えることが出来なくなった二人は本能に導かれるように快感を貪り、騎乗位でつながったまま内藤は満足の証をアナルに吐き出し、佐緒里は熱い迸りを身体の奥深くで受け止めて内藤の胸に上半身を突っ伏してハァハァッと荒い息を漏らす。
何を語るでもなく内藤の右手は髪を撫で、大切にされていると感じる佐緒里はうっとり目を閉じて体重を預ける。
「重くない??こうしていると私のすべてをあなたが受け止めてくれたようで安心できる。もう少し、このままで……女はね好きな人に髪を撫でられると心地好くて嬉しいの」
「好きな人……反対もあるって言い方だね」
ゆっくり髪を撫でながら囁く内藤の声が心にしみる。
「別れた亭主がそうだった。この人のほかに好きになる人はいないだろうと思っていた頃は、髪を撫でられると私ほど幸せな女はいないと思ったけど、色んな積み重ねで嫌いになると、どうして大切な髪を触られなきゃいけないんだと思い始めた」
「分かるような気がする、髪は女の命って言うもんな。化粧の仕上げに髪を整えるほど大切な場所。すべすべして気持ちいい、すべてとは言わないけど佐緒里の隠れた魅力を指先が感じる」

アナルに違和感を残したまま髪を撫でられて羽化登仙の境地で目を細める佐緒里は身体も心も内藤に預けて心地良い時間を過ごす。
一度は惚れた元亭主の面影を忘れることが出来ずにいたが、記憶の片隅に片付けることが出来そうな気がする。
愛し愛されていると信じていたあの頃の記憶を葬るために、強く逞しい男の肌を求めていたような気がする。
そんな気持ちと二度と男に裏切られたくないという思いが交錯して強い男に支配されたいと思うようになっていた。
男を信じられないという思いと共に、何もかも包み込んで強く抱きしめてくれる男を待っていた。
内藤がそんな男かもしれないと思うと全身の毛穴が開いて、嫌な想い出が汗と共に流れ出ていく。

「アンッ……だめっ」
内藤の胸に上半身を預けるとアナルに飲み込んだままのペニスは自然と挿入が浅くなり、満足の証を吐き出した後とあっては時間の経過とともに漲っていた力が抜けて萎れてくる。
ペニスが抜け落ちる寸前で佐緒里は手を添えて引き抜き、鈴口から滴る男汁の残滓を舐めとり、キャッと悲鳴にも似た声を漏らして尻に手を伸ばす。
内藤がティシュを取り尻にあてると、
「恥ずかしいから先にバスルームに行って、お尻からあなたのモノが流れ出るところを見せたくない」

バスタブに湯を張りながら汗を流していると、入るねと声を掛けた佐緒里がドアを開ける。
俯いたままで視線を合わせようとしない佐緒里を抱きしめ、チュッと音を立てて額に唇を合わせると、
「子供じゃない、こんなのは嫌」
二人の身体の間で乳房が歪になるほどギュッと抱きしめて唇を合わせ、舌を絡ませる濃厚なキスをすると控えめに振舞っていた佐緒里の舌や唇が性的興奮を隠そうともせずに大胆に蠢き始める。

「ハァハァッ、やっと落ち着いた。アナルセックスをおねだりしたのは、はしたない事かなと思っていたけど、今のキスであなたは非難してないって思えた。そうだよね??」
「あぁ、セックスは食事と同じくらい大切な事。食に十人十色の嗜好があるけどセックスでも同じだと思うよ。それぞれに好悪の感情はあるだろうけど、食事でもそれは同じだろ??」
「ウフフッ、あなたはどんなセックスでも認めるの??」
「大抵のことは認めるよ。しちゃいけない事はダメだけどね。それと、オレがするかしないかは別問題」

「クククッ、くすぐったい。気持ちいいけど……イヤンッ、お尻は満足したけどアソコがしてほしいって言うかもしれないよ」
密着した二人の胸の隙間にボディソープを垂らして身体を擦り、背中から腰を手が這い回ると佐緒里の表情が緩み、身体を捩らせながら逃げようとする。
「こんな風に洗いっこするのは嫌い??」
「嫌いなわけないよ、急だったから身体がびっくりしちゃったの」
相手の身体に悪戯をしながら身体を擦り合って汗を流し、泡まみれの身体を流すこともせずにバスタブに浸かる。
内藤の胸に背中を預けて寄りかかる佐緒里は胸と腹部に添えられた手に自分の手を重ねて目を閉じる。
「泡まみれのまま湯に浸かるって気持ちいい。湯に浸かる前には汚れを落とす、当たり前のことだけど、たまには違うこともしてみたい……些細なことだけど、こんな時間を過ごしたかったのかもしれない」
「そうか??どうせ風呂を出る前にシャワーをぶっかけるんだろ??二度も流す必要はないだろ」
「えっ……言われてみれば、そうだよね。なんか新鮮、あなたといると何か面白いことがありそう」

偽者 ~PRETENDER~ -44

佐緒里と内藤 -16

佐緒里が覗き見る鏡の中の下半身は男の太腿を跨いで恥ずかしげもなく膝を大きく開き、無毛の股間を晒してアナルに怒張を飲み込んでいる。
塗り込まれたオイルで滑るアナルは抵抗もなく異物を受け入れ、排出器官である事を忘れて当たり前のようにペニスの侵入を許したとしか見えない。
しどけなく開いた恥部はしとどに濡れた花弁を露わにして卑猥な景色を見せつける。
アナルオナニーを始めた頃の背徳感と、お尻が裂けてしまうのではないかと思うほど押し広げる不安と禁断の快感に震えた記憶が蘇る。

「やだっ、こんな恥ずかしい格好は見たくない。あなたは羞恥責めで私に見せているんでしょう??」
「佐緒里が見たいって言うから鏡を用意したんだよ……芳しい香りと妖しい美しさを持つ花弁。そんな魅力的な花でオレを誘ってパクリと飲み込んでしまう尻の穴。ブラックホールか食虫植物のようだよ、自分で確かめてごらん」
「私のお尻やアソコは何でも飲み込んでしまうブラックホールじゃない。食虫植物のモウセンゴケなら好いけど……」
「モウセンゴケか、この間、買うかどうか迷ったなぁ……可憐な見た目で芳香を発散する。オレはモウセンゴケの香りに騙された哀れな虫。自分で動いてごらん」

「ウッ、クゥッ~……いやらしい、あなたのモノが出入りするたびにオイルがヌチャヌチャする。アンッ、なんか気持ち善くなってきた……いかがわしいオチンポをお尻で咥えて気持ち善くなるなんて、アンッ、いやっ」
「佐緒里、困ったことになったよ」
「どうしたの??」
「気のせいかもしれないけど、入り口の締め付けが緩くなったような気がする。佐緒里の尻の穴はウンコ穴じゃなく、チンポ穴になっちゃったな」
「えっ……いいよ、私のお尻もオマンコもあなたのオチンポ穴。美香ちゃんに申し訳ないけど、これで終わりとは言わせないよ」
「オレはあっちでも、こっちでも偽者だ。美香ちゃんには不実な男。佐緒里のご両親には偽者の恋人……佐緒里もいくつもの顔を使い分けている。本当の佐緒里はスケベで尻の穴性感を楽しむアナニスト、普段はたぶん、清楚で淑やかなお嬢さん。本当の姿は一流のキャバ嬢」
「クククッ、世間的にはあなたも私も偽者。偽者同士が本音で付き合って幸せな気持ちになるんだから不思議……偽者の私を忘れさせて、あなたといるときの私が本物の私だって身体に刻んで……」

「佐緒里、枕とヘッドボードを使って鏡から手を離しても見える場所に置きなさい」
「う~ん、難しいな……たぶん、これで大丈夫だと思う」
「ゆっくり、腰を上下してごらん。ゆっくり引き抜いて、付け根まで入るように腰を下ろしていく……見えているか??」
背後から佐緒里の腰に手を添えて支える内藤は、自ら突き上げることなく動くに任せて白い背中を見つめる。
「すごい……オチンポが抜けるときは内臓が一緒に引き出されるような感じがして、腰を下ろしていくと固くて熱い棒に身体が突き刺されるようでゾクゾクする……ヒィッ~、脳天まで電気が走った」
「よし、次は中腰になって、膝で身体を支えなさい。指をオマンコに挿入してオレのモノを擦るとどんな感じがする??」

アナルにペニスを飲み込んだまま膝立ちなった佐緒里の表情は背を向けた内藤には見えないものの、舌を這わせて滑りを与えた唇を噛んで宙を睨み、一瞬閉じた目を見開いて背を丸め、指をグググッと挿入する。
「ハァ~、膣壁の向こうにあなたのオチンポがいる……ゴツゴツしているけど指の背だからよく分からない、二本指にしちゃう」
一旦挿入した指を引き抜いて、花蜜がダラダラ滴り必要がないはずなのに中指と薬指の二本を口に含んで唾液まみれにする。
「私はおかしい。こんな事を想像したこともなかったのに、あなたのせいで変態になっちゃった」
「クククッ、佐緒里が望んだことだろ……そうじゃないかと感じていたドスケベな佐緒里の本性を確かめたかったんだろう??」
「そうかもしれないけど……アウッ、クゥッ~、きつい。お尻にオチンポ、オマンコに指を二本入れるとグリグリ。ゴリゴリして壁が壊れちゃいそうだけど気持ちいい」
「膣壁越しに佐緒里の指にゴリゴリされるのも気持ちいいよ。尻の穴の入り口がキュッとして奥の方がウネウネするけど分かってる??」
「気付いているけど、意識してじゃない。気持ち良くて自然とキュッとなっちゃうの……自分の身体じゃないみたい、クリを弄っちゃおうかな」

アナルに杭を打ち込まれたような圧迫感を楽しむ余裕が出来た佐緒里は内藤に背を向けたまま鏡を覗き込んで卑猥な遊びに興じ始める。
膣口を親指の付け根で押さえつけるようにすると挿入した二本の指が自然と膣壁を刺激し、尿意を催すような得も言われぬ快感が沸き上がり佐緒里は目を閉じる。
膣口を押さえつけたまま親指が居心地のいい場所を探ると自然とクリトリスに添えられる。
親指がクリトリスを弄り、二本の指が膣壁を擦ると指の背がアナルを抉るペニスを刺激する。
見えるはずのない佐緒里と内藤は共に歓喜の表情を浮かべ、佐緒里は左手で自らの乳房を揉み、内藤は佐緒里の腰に手を添えて下半身を突き上げる。
「ヒィッ~、すごい、気持ちいいけど顔が見えないのはつまんない。ねぇ、お顔を見せて」

声は無くても両手の動きで内藤の意を汲んだ佐緒里はオリーブオイルの滑りを借りて身体を反転し、羞恥と快感で赤らめた顔を内藤に向ける。
「おっ、馬乗りになった佐緒里に押さえつけられて尻の穴で急所を掴まれたオレは動きを封じられたようだな……可愛いよ、佐緒里」
「イヤンッ、可愛いって言われても、その前に馬乗りだの尻の穴だの言われたから嬉しくない」
「じゃぁ、可愛くないのか??……オレの前では何も隠さず本当の佐緒里でいてくれるんだろう。そんな佐緒里が可愛くないはずがないよ……」
「イヤンッ、オチンポがピクピクしている。クイクイッて私に話しかけてくれる」

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偽者 ~PRETENDER~ -43

佐緒里と内藤 -15

異物の侵入を防ぐ入り口の締め付けを亀頭が割り入ると、あっけなく竿の中ほどまで侵入して内藤はフゥッ~と息を吐き、佐緒里は指でもなくオモチャでもない侵入物に悦びの表情を浮かべつつも顔を歪める。
「無理しちゃダメだよ。セックスは我慢大会じゃないからね」
「クククッ、笑わせないでよ。生まれて初めて男の人のモノをお尻に受け入れた記念日なんだから……アナル処女を破ったのはあなた、ウフフッ、嬉しい??」
正常位の体勢で体重をかけないように左手で身体を支えた内藤は右手で鼻梁をなぞり、唇を左右に刷きながら、ムリしちゃダメだと囁き髪を撫でる。
「イヤンッ、あなたは私の事を子ども扱いしている……それも嬉しいかも」

店での佐緒里は落ち着いた雰囲気のキャバ嬢として客にも人気があり、それを裏切らないようにと意識するうちに自然と本来の自分を見せないようになっていた。
初めて内藤が店に来た時から求める男性はこの人だと思い、その後の何度かのセックスで直感が間違えていないと確信した。

「きつい、オモチャとオチンポは違う……ウグッ、ゆっくり動いてみて、アウッ、ハァハァッ……キスして、きついんだもん」
ニュルッ……「ヒィッ~、ウググッ……いやんっ、オチンポが入ってくる」
立てていた上半身を屈めて唇を重ねようとするとペニスの侵入が自然と深くなり、表情に苦痛が浮かぶもののシーツを掴んでいた両手を内藤の首に巻いてしがみつく。
「無理しちゃダメだよ。せっかくのアナルセックスが嫌な思い出になってしまう」
「うぅうん、大丈夫。分かってくれるでしょう??きついのも嫌って言うのも私の本心とは違うって……ゆっくり……ゆっくり、動いてみて」
チュッと唇を額に合わせた内藤は上半身を起こして佐緒里の腰に手を添え、ペニスの付け根に力を込めると自然と竿がピクピクと跳ねる。
「クククッ、オチンポがピクピクするのが分かる。お尻ってウンチを出すだけじゃなく、オッパイやオマンコのように気持ち善くなるんだね」
「クククッ、きったねえな……ウンコっていうのはこの口か」
佐緒里の唇を指でなぞると、
「アンッ、奥まで……オチンポがまた奥に入ってきた」

「痛くない??」
「大丈夫、想像していたよりも気持ちいい。アナルオナニーでは圧迫感を楽しんでいたけど、あなたのモノを受け入れた今は違う。お尻だけではなく子宮でもなく身体の芯と心があなたとつながっている悦びで震える……ウフフッ、ほんとうだよ。お尻の奥の方がなんだか分からないけどムズムズして気持ちいいの」
「そうか、オレもこれまでのセックスとは違う心地良さを感じている。佐緒里がオレでよかったって言ってくれるたびに泣きそうになるほど嬉しいよ」
「クククッ、泣きそうになるなんて嘘を言われても……ウフフッ、嬉しい」

アナルにペニスを受け入れる違和感や性的気持ち良さ、妹分の美香と付き合う男とセックスする後ろめたさなどを綯い交ぜにした羞恥に染まる表情を見つめる内藤は、腰に手を添えてゆっくりと出し入れを始める。
「ウッウッ、アワワッ……ウグッ、クゥッ~……きつい、どうなっているの、私のお尻が壊れちゃいそう」
「手を伸ばしてごらん、自分の指で確かめなさい」
「えっ、こうするの……えっ??なに??こんなになっちゃって……きついはず。ねぇ、動かしてみて」
オリーブオイルの滑りと共に根元近くまで侵入するペニスに触れた佐緒里は、押し広げられたアナルの惨状と血管が浮き出るほどに膨れ上がった竿に触れて目を輝かせ、出し入れを実感したいと言う。

ヌチャヌチャ、クチャクチャッ、卑猥な滑り音と共に出入りするペニスに触れるだけではなく、上半身を持ち上げて見ようとしても見えるはずもない。
「ねぇ、見たい。出入りするところを見たいのに見えない」
「鏡を取るから一旦抜くよ」
ズボッと音を立ててペニスを引き抜いた内藤はベッドを下り、アナルに手を伸ばした佐緒里は、
「えっ、どうして??元に戻る??元通りになるよね」と不安交じりの言葉を内藤に向ける。
異物の侵入を防ごうとして固く閉じていた窄まりはポッカリと洞が出来て指は抵抗なくアナルに吸い込まれてしまう。
「ウッ、ウッ……ハァハァッ、壊れていない」
バギナから会陰部に力を込めると洞は閉じ、何度か繰り返すと一見して元通りの窄まりに戻ったように感じられる。
アナルオナニーでオモチャを使うときは不安もあって手加減するため、内藤のペニスを飲み込むほど圧迫感に畏怖したことがなかったが裂けていないことを確かめて安堵する。

内藤は鏡を持ったまま仰向けに横たわり、
「佐緒里、オレに背中を向けて入れてごらん。尻の穴に入れるんだよ、分かるね……この鏡を使えばよく見えるだろう??」
内藤を跨いだ佐緒里は左手に鏡を持って股間を映し、アナルと右手で摘まんだペニスにオリーブオイルの滑りが残っていることを確かめて腰を下ろしていく。
「ウッウッ、大丈夫かなぁ??入るかなぁ??」
摘まんだペニスで尻の割れ目を擦り、窄まりの中心に押し当てて腰を細かく蠢かして唇を噛み、フゥッ~と息を吐く。
「ゆっくりでいいんだよ。鏡を見ているか??」
「あっ、目を瞑っちゃ見えない……入れるよ」
鏡を覗き込んで角度を調節し、再び、フゥッ~と息を吐いて腰を下ろしていく。
「入った、オレには分かるよ。佐緒里、見えているか??」
「ハァハァッ、見える、見えるよ。あなたのモノが私のお尻に入ってくる」
アナルを押しひろげ、ローション代わりに塗り込めたオリーブオイルの助けを借りてペニスはニュルニュル、ズズズッと洞に吸い込まれていく。

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偽者 ~PRETENDER~ -42

佐緒里と内藤 -14

アナルの奥深くまで侵入して入り口の締め付けを味わい、襞を刺激していた指は佐緒里の口腔に姿を隠して上顎を擦り舌を撫でる。
「尻の穴の味はどうだ、美味いだろう??」
「うん、指の付け根はオリーブオイルの味がするし、指先はお尻ちゃんの味がする」
おそらくは味の違いなど分かるはずもないのに佐緒里自身の被虐心を昂らせるような言葉を口にして身体だけではなく、気持ちの性感を自ら刺激する。
「ほらほら、こうするとどうだ??」
中指に加えて人差し指も侵入させて二本の指で舌を摘まんで捩ったり引っ張ったりと情け容赦のない責めを繰り返す。
右手指で口腔を犯し、左手は乳房が歪に変形するほど鷲掴みして先端を甘噛みする。
「ウググッ、グゥ、ヒィッ~……アガガッ、ウグッ、グゥッ~」
二本の指で口を犯されていては意味のある言葉を吐くこともできず、呻き声にも似た苦しげな声を漏らす事しかできない。

突然、指が口腔から引き抜かれ、痛さを告げることもせずに我慢していた乳房も鷲掴みする左手から解放される。
「ウフフッ、私をこんなに乱暴に扱った男は初めて。別れた亭主もヒドイ男だったけど陰険なだけだった」
仰向けの佐緒里に覆いかぶさって髪を撫でて頬を擦り、
「まだ忘れられないのか??」と囁いた内藤は佐緒里の頬に両手を添えて唇を重ねる。

内藤は舌を躍らせ、頬に添えていた両手を首と尻に添えて抱き寄せる。
佐緒里は両手を内藤の背中に回して力を込め、足も搦めてフグフグと苦しそうにキスを続ける。
フグフグッ、ヌチャヌチャッ、ウグッグゥッ~……ハァハァッ、息の続く限りキスを続けて荒い息を漏らしながら見つめ合う二人の瞳は真っ赤に燃え、離れがたい思いをぶつけ合う。
どちらともなく舌を伸ばして宙でつつき合い、絡み合わせる。
ヌチャヌチャ、ベチャベチャ……上唇を舌で刷き、下唇を甘噛みして再び宙で舌を絡ませる。
「好き、大好き……」
「オレも好きだ。可愛い佐緒里が大好きだ」
「ウフフッ、愛しているって言っちゃいけないだよね。美香ちゃんのお客にしなきゃよかったな」
「そうだな、オレと美香ちゃんは将来の話もしたことないし、セックスは佐緒里との方が濃厚だけど……佐緒里はこんな関係を望んでいるんだろ??」
「う~ん、今は少し後悔している……フフフッ、美香ちゃんは可愛い妹分。私を黙らせて、口にしちゃいけない事を言っちゃいそうなんだもん」

再び唇を重ねた内藤は濃厚なキスをして唾液を流し込み、佐緒里がゴクッと音を立てて飲み込んだのを確かめると身体をずらして股間に手を伸ばす。
ヌチャヌチャ、クチャクチャッ、しとどに溢れる花蜜は内藤の指に絡んで卑猥な音を奏で、指はそのまま膣口で戯れて中指と薬指の二本が苦もなく姿を隠していく。
「ヒィッ~、いやん……気持ちいいの。好き、もっと……」
「すごいよ、ビチョビチョだよ。クリちゃんを寂しがらせちゃいけないな」
二本の指をそのままにして親指の腹をクリトリスに押し当てて擦り合わせる。
指先が膣壁を刺激して親指によるクリトリスへの愛撫が加わるとバギナに侵入した指の付け根が膣口の入り口を圧迫し、佐緒里の股間は自分のモノとは思えないほど芯から熱くなり痺れるような快感が沸き上がる。

「ウググッ、クゥッ~、すごい、オシッコを漏らしそうになるほど気持ちいい。ジンジンして私の身体じゃないみたい」
「可愛いよ。店での佐緒里の面影を感じさせることなく、一人の女としてオレにすべてを見せてくれている」
「店での私も嘘のない私。今の私はあなたしか知らない別人なの……二つの顔を使い分ける私を裏切ると怖いわよ……ウフフッ、もっと苛めて、あなたに苛められたい」
「クリを可愛がってやりたいけど、オレのモノは二度目だって言うのに我慢できなくなってきたらしい」
膣壁を擦っていた二本の指が這い出て会陰部をなぞりながらアナルに近付いていく。
「アンッ、いや……怖いけどエッチなあなたが考えていることが分かる……ゴクッ、ハァハァッ……」

オリーブオイルの滑りが残るアナルに中指が難なく滑り込んで出入りを繰り返し、薬指も加わって二本の指がアナルを責める。
二本の指に引っ張られてクリトリスと戯れていた親指はズブリとバギナに侵入し、アナルとバギナの薄い壁が破れてしまうのではないかと思うほど激しく擦り合わせる。
「ヒィッ~、すごい、こんな事って、ダメ、ダメ、壊れちゃう……クゥッ~、気持ちいい、もっと……」
「尻の穴とマンコの区別がつかないくらいニュルニュルでグチャグチャだよ。どうだ、壊れてもいいか??」
「いぃ、いいの、あなたに壊されるなら我慢する。入れて、お尻に入れて、壊れちゃう前にお尻を……」

二つの穴から指を抜き取り、ズブズブッと猛り狂う剛棒をバギナに挿入にして恥骨をぶつけ合うように股間を押し付け、左手で首を抱いて唇を合わせ、右手は尻を抱くようにして背後に回して中指をアナルに挿入する。
バギナの剛棒を擦るようにアナルに挿入した指を躍らせると、ウググッ、ヒィッ~と悦びの声を張り上げて上半身を仰け反らす。
頭を支点に仰け反る佐緒里は青い血管を浮き上がらせた白い喉を見せ、喘ぎ声と共に色っぽさに内藤のピストン運動が激しさを増す。
「クゥッ~、きつい。温かくて気持ちいい……アナル処女を貰ってもいいんだね、入れるよ??」
「うん、ハァハァッ、アナルも犯して……独りエッチよりも気持ちいい、もっと気持ち善くしてほしいの、早く……」
「いったん抜くよ」

ハァハァッ……息を弾ませる内藤はオリーブオイルを手に取り、血管が浮き出る怒張に塗り付けてアナルにも塗り込んでいく。
「ハァハァッ、やっぱり怖い。優しくしてね」
怖いと言いながらも佐緒里の瞳は妖しい光を湛えて両手でシーツを掴み、唇を噛んで目を閉じる。
摘まんだペニスを窄まりの中心に擦りつけて十分に馴染ませ、
「緊張しちゃダメだよ、いいね……息を吐いて、息を吸って。もう一度息を吐いて……」
深い息を繰り返して全身から余分な力が抜けたのを確かめた内藤がグイッと腰を突き出すと、あっけなくペニスは吸い込まれるように姿を消していく。
「えっ、入ったの??アウッ、アワワッ、フゥフゥッ~……入ってる。クゥッ~、お尻を押し広げてあなたのモノが私のお尻に入った……きついの……アウッ、クゥッ~」

偽者 ~PRETENDER~ -41

佐緒里と内藤 -13

アナルで遊んでほしいと言う佐緒里の窄まりを愛液まみれの指で擦り、バギナを覆い尽くすように大きく開けた口でチュウチュウ音を立てて吸い上げる。
「ヒィッ~、なに??なに??どうしたの??」
予期せぬ刺激で取り乱す佐緒里は仰向けの姿勢から内藤を押しのけるようにして俯せになり快感から逃げてしまう。
ピシッ……
「痛いっ、お尻を打っちゃ、イヤンッ」
嫌という声は甘い余韻を残し、ほんとうに嫌がっているように思えない。
「終わりにしようか??」
「いじわる……意地悪なあなたが好き」
アナルを弄られるのを待つかのように四つん這いの姿勢を崩すことなく腰を上げて尻を突き出す。

「卑猥な尻の穴だなぁ……排泄する穴のはずなのにヒクヒク物欲しげに息をして何でも飲み込む底なし沼のように見える」
「イヤンッ、言葉で嬲られるのは恥ずかしい」
「マゾっ子の佐緒里が嫌って言うときはもっとやってほしい、恥ずかしいというときは気持ちいいからもっとしてという意味だろ??」
「いじわる、そんな事を聞かれても答えられない。男の人に丸見えのお尻を突き出すのは初めて……恥ずかしいから弄ってほしい、恥ずかしい格好をしているのを忘れさせて……ヒィッ~」
窄まりの中心に向かって息を吹きかけると、キュッと窄めて白い尻を艶めかしく揺する。
「天性のスケベ女だな、佐緒里は。店で会うだけの客は清楚で上品な、さおりを指名している積りだろうけど、ほんとうの佐緒里はムッチリの白い尻を突き出して弄ってほしいと催促するような女なんだよな」
「アァ~ン、もっと言って、スケベでいやらしい女だって言って。本当の私を知っているのはあなただけ……」
「そうか、本当の佐緒里を知っているのはオレだけか。オレは虚像のさおりも知っているのかなぁ」
「クククッ……美香ちゃんのヘルプでつくだけじゃ分からない??私が言うんじゃないよ、他人の評価を教えるね……気品のある淑女だって、そんな私を苦もなく演じることが出来る悪い女……そんな事はどうでもいい、早くお尻を苛めて。お願い、こんな格好をいつまでもさせないで。ねぇ、早く」
四つん這いで尻を突き出した佐緒里は窄まりをヒクヒクさせて声を震わせ、腰を蠢かして責めを催促する。

夕食を作るときに使ったオリーブオイルを尻の割れ目の上部に垂らし,トロッとした粘度をローション代わりにする。
「えっ、なに??何なの??」
「変なモノじゃないよ。さっき使ったオリーブオイルだよ。エキストラバージンオイルで粘度があるからローション代わりに好いだろう……舐めて安全、身体にもいいだろうしね」
「オリーブオイルで調理された私はあなたに食べられちゃう……クククッ、スケベ」
「オレが食べられちゃうんだろう??佐緒里の尻の穴がオレのフランフルトソーセージを食べたいってヒクヒク蠢いているよ」
「アナル処女をあなたに上げるのは嬉しいけど初めてだからないから怖い、優しくしてね」

再びオリーブオイルを垂らした内藤は窄まりの周囲を中指でなぞり、徐々に中心に向かうとヒクヒクする頻度が増えて、ウッウッ、イヤッと艶めかしい声が漏れる。
「好い女は排泄器官の尻の穴も可愛いな。皴の数を数えたくなるし、こんな事もしたくなる」
ヒィッ~……擦る指に代わって舌がベロリと舐めると甲高い悲鳴を上げ、四つん這いのまま両手の指を固く握って倒れそうになる身体を必死に支える。
舌はアナルから離れることなく固く丸めて窄まりに侵入して出入りを繰り返し、ゆっくりと奥まで侵入する。
「クゥッ~、いやっ、ハァハァッ……アナルオナをしている時、こんな風にされることを妄想していたの。顔もはっきり分からない人に舐められていたけど、今は大好きなあなたに舐められている。恥ずかしいけど気持ちいい」
窮屈な窄まりの中で舌先を蠢かして襞を刺激すると佐緒里は強い刺激を求めて下半身を押し付けてくる。
「プファッ~……佐緒里のオリーブオイル漬けは美味いよ」
「お尻を弄られるのってもっと恥ずかしいと思っていたけど、気持ちよくて恥ずかしいなんて思わない……見つめちゃ嫌、指でグチャグチャにされたい。そのあとは、そのあとはあなたのモノで、ねっ、おねがい。気持ち善くして」

オリーブオイルで滑る窄まりを中指でクチュクチュと撫で、わずかに力を込めるとアナルは抵抗もなく指の侵入を許して佐緒里はハァッ~と息を吐く。
異物はアナル壁を擦りながらゆっくりと奥深くを目指し、佐緒里はオナニーで挿入するオモチャと違う微妙な動きや温かな感触に酔いしれる。
「ハァハァッ、オモチャや野菜と違う……温かくて動きが繊細だし、私の肌が意思と関係なく絡みつこうとする」
「うん、アナル壁が指に絡んで包み込もうとしているようだよ……指を奥に吸い込もうとして襞がウネウネしている」
「ハァハァッ、うそ。私のお尻はそんなにスケベでエッチじゃない」
付け根まで挿入して穴の奥を押しひろげるように指先だけを蠢かすと、妖しく揺れていた下半身の動きが止まり、
「許して、そんな事を繰り返されると出ちゃいそう……変な気持ち、気持ちいいんだけど粗相しちゃいそうで恥ずかしい」
そうか。と一言呟いた内藤が指を引き抜いて佐緒里の唇に押し付けると、イヤンッと甘い声を漏らして口に含む。

プロフィール

ちっち

Author:ちっち
オサシンのワンコは可愛い娘です

アッチイのは嫌
さむいのも嫌
雨ふりはもっと嫌・・・ワガママワンコです

夜は同じベッドで一緒に眠る娘です

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